ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 組織で探す > 行政改革デジタル推進第1課・第2課 > 「スマートチャレンジくれ」の進捗状況

「スマートチャレンジくれ」の進捗状況


「スマートチャレンジくれ」では,取り組むテーマごとに庁内でワーキングを設置し,事業者とのヒアリングや課題の深堀など,実現の可能性について検討しています。

実証実験の実施など,具体的な内容が決まりましたら,順次ホームページで紹介していきます。

ワーキングの様子
ワーキングの様子

 

 「スマートチャレンジくれ」で取り組むテーマ [PDFファイル/256KB]

第一弾 PLATEAU Hack Challenge 2022 in 大和ミュージアムの開催

進捗状況紹介の第一弾として「3D都市モデルを活用した他分野連携の検討」のテーマの一環として国土交通省が主催するPLATEAU(プラトー)を活用したハッカソンイベントが大和ミュージアムで開催されました。

本テーマについては,ハッカソンでのアイデアも参考にしながら,引き続き,ワーキングで深堀していきます。

詳細はこちらのお知らせページをご覧ください。
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/plateau-hackathon.html

第二弾 世界骨粗鬆症デーin呉 2022 歯周病AIリスクチェックのトライアルの実施

進捗状況紹介の第二弾として「世界骨粗鬆症デーin呉 2022」にて歯周病リスクをAIで予測する体験ブースを設営しました。

政府が「経済財政運営と改革の基本方針2022(通称「骨太の方針2022」)の中で「国民皆歯科健診」の方針を示したこともあり,歯に関する関心は今後さらに高まっていくものと思われます。口腔内の状況をデジタル技術を活用し,手軽に確認できる方法を紹介することで,健康への関心を持っていただくきっかけにするとともに,レセプトデータ等との連携を意識しながら,引き続きワーキングで深掘りしていきます。

イベントの詳細については,こちらのお知らせページをご覧ください。
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/ai-sishubyou.html​

第三弾 「デジタルツールを活用した自治会活動」モデル事業の実施

進捗状況紹介の第三弾として「デジタルツールを活用した自治会活動」のモデル事業を実施することになりました。

スマートフォンなどで利用できる電子回覧板等の地域の情報発信ツールを試験的に自治会で導入していただき,自治会活動の負担軽減や自治会員への情報提供がより便利になる仕組みについて,効果や課題を検証します。

モデル事業の詳細については,こちらの募集ページをご覧ください。
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/digitaltool.html

第四弾 公共施設の予約・貸出しに係るスマート化のトライアルの実施

進捗状況紹介の第四弾として,オンライン対応が可能な施設予約システムと暗証番号型の電子錠を連動させた「施設の予約から鍵の貸出までのスマート化」についてトライアルを行うこととなりました。

紙台帳による受付と鍵の受渡しによる解施錠管理を行っている公共施設において,オンラインでの予約受付や暗証番号での鍵管理を行うことにより,利用者と施設管理者双方にとっての有効性や課題を検証します。

モデル事業の詳細については,こちらの募集ページをご覧ください。
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/sisetu-yoyaku.html

第五弾 コミュニケーションロボットを使った高齢者の見守り等に関する実証実験の実施

進捗状況紹介の第五弾として,呉市社会福祉協議会の協力のもと,コミュニケーションロボットを使った高齢者の見守り支援等に関する実証実験を行うこととなりました。

スマートフォン等の操作に不慣れな高齢者等の日常生活における見守りや生活習慣の改善支援につながるかどうか,コミュニケーションロボットの機能を使って有効性を検証することとしています。具体的には,次のような支援を行う予定です。

  • リマインド機能の活用:服薬の確認や予定日のプッシュ通知等による生活支援
  • 各センサー機能の活用:ロボットと連動した人感センサー等による室内環境(温度や照度等)の確認機能を使った遠隔での見守り支援
  • メッセージ機能の活用:遠方に住むご家族との双方向の連絡

実証実験の詳細については,こちらのページをご覧ください。
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/sien-robot.html

第六弾 安芸灘島しょ部におけるコンビニのマルチメディア端末・マルチコピー機等の設置に関する実証実験の実施

進捗状況紹介の第六弾として,株式会社ローソン,弓場商事株式会社の協力のもと,マルチメディア端末・マルチコピー機等の設置に関する実証実験を行うこととなりました。

市内のほぼ全域で光通信回線整備が完了したことを受けて,現在,コンビニエンスストアが立地していない安芸灘地域にマルチメディア端末・マルチコピー機等を設置し,光通信回線を利用した公共サービス等を提供することが地域住民の利便性向上にどの程度寄与するかを検証することとしています。

具体的には,弓場商事株式会社が運営する「ゆたか海の駅とびしま館」(呉市豊町大長5992-86)に株式会社ローソンがマルチメディア端末(Loppi)・マルチコピー機等を設置し,以下のサービスを提供します。

《主な提供サービス》

  • Loppi ……………コンサート・スポーツ観戦・飛行機・高速バス等のチケット予約・購入
  • マルチコピー機…コピー,ファックス,スマホ等からの文書・写真プリント,マイナンバーカードを用いた住民票など各種証明書の発行
  • POSレジ …………税・公共料金・通販代金その他各種代金の支払

実証実験の詳細については,こちらのページをご覧ください。https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/kure-renkeikyoutei.html

第七弾 道路等損傷通報システムの運用開始

進捗状況紹介の第七弾として,道路や公園などの不具合を発見した際にスマートフォンから簡単に通報ができる道路等損傷通報システムについて,令和6年4月から本格運用を開始しています。

これまで道路等の損傷や不具合に関する通報については,電話や窓口への来訪がほとんどを占めており,場所の特定,損傷内容の聞き取り,現地の確認に多くの時間を要していましたが,道路等損傷通報システムを運用することで,スマートフォンで写真や位置情報を添付して簡単に通報ができるようになることから,あらかじめ精度の高い情報を把握し,より的確で迅速な対応が可能となります。

道路等損傷通報システムの詳細については,こちらのページをご覧ください。https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/70/reportingsystem.html​

第八弾 LINE公式アカウントを活用した身近な手続のオンライン化に係るトライアルの実施

進捗状況紹介の第八弾として,令和6年9月4日から呉市LINE公式アカウントメニューをリニューアルし,LINE上のトーク機能を活用した一問一答形式のオンライン手続を開始しました。

《LINE上のトーク機能を活用したオンライン手続(令和6年9月時点)》

  • 住民票の写しの郵送申請
  • ひとり親家庭への支援などの相談予約
  • 「はたちの集い」の参加申込
  • 防災センターの体験予約
  • 水道・下水道の使用開始・中止申込
  • その他各種相談・講座等の予約・申込

​ ※準備中の手続についても,随時公開していきます。

呉市LINE公式アカウントメニューのリニューアルについては,こちらのページをご覧ください。​https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/rinemenu-renewal.html​

進捗の一覧

 各テーマについてワーキンググループで検討を進めており,内容が決まったものについて随時掲載していきます。

各テーマの進捗状況
公開日 テーマ 内容 参考URL
令和4年9月1日 テーマ14(3D都市モデルを活用した他分野連携の検討)

国土交通省主催のハッカソンを開催しました。ハッカソンから得られたアイデアを参考にしながら,引き続き,具体的なユースケースについて検討を行っていく予定です。

https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/plateau-hackathon.html
令和4年10月4日

テーマ2(健診・レセプトデータの活用による健康づくり施策の検討)

令和4年10月10日(月・祝)にて実施する「世界骨粗鬆症デーin呉 2022」にて,歯周病リスクをAIで予測する体験ブースを設営しました。 https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/ai-sishubyou.html​
令和4年10月4日 テーマ5(ICTの活用による自治会役員の負担軽減策の検討) 電子回覧板等のデジタルツールを試験的に自治会で導入し,自治会活動の負担軽減や自治会員への情報提供がより便利になる仕組みについて,効果や課題を検証します。 https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/digitaltool.html​
令和5年1月26日 テーマ6(窓口手続のオンライン化・キャッシュレス化による市民の利便性向上についての検討) 紙台帳による受付と鍵の受渡しによる解施錠管理を行っている公共施設において,オンラインでの予約受付や暗証番号での鍵管理を行うことにより,利用者と施設管理者双方にとっての有効性や課題を検証します。 https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/sisetu-yoyaku.html

令和5年1月30日

テーマ2(健診・レセプトデータの活用による健康づくり施策の検討) コミュニケーションロボットの機能を使って高齢者等の日常生活における見守りや生活習慣の改善支援の有効性を検証します。今回の実証実験により有効性が確認されれば,将来的に健康情報の把握(バイタルデータの取得)や健診受診等の行動変容につながるかどうかの可能性についても検討する予定です。

https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/sien-robot.html

令和5年9月11日 テーマ6(窓口手続のオンライン化・キャッシュレス化による市民の利便性向上についての検討) 市内のほぼ全域で光通信回線整備が完了したことを受けて,現在,コンビニエンスストアが立地していない安芸灘地域にマルチメディア端末・マルチコピー機等を設置し,光通信回線を利用した公共サービス等を提供することが地域住民の利便性向上にどの程度寄与するかを検証することとしています。 https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/kure-renkeikyoutei.html
令和6年4月1日 テーマ11( 公共施設の損傷等に係る通報システムの検討) 道路や公園などの不具合を発見した際にスマートフォンから簡単に通報ができる道路等損傷通報システムについて,令和6年4月から運用を開始。 https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/70/reportingsystem.html​
令和6年9月4日 テーマ6(窓口手続のオンライン化・キャッシュレス化による市民の利便性向上についての検討) 呉市LINE公式アカウントメニューをリニューアルし,LINE上のトーク機能を活用した一問一答形式のオンライン手続を開始しました。 (呉市LINE公式アカウントメニューのリニューアル)​https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/36/rinemenu-renewal.html

呉市の目指すスマートシティ

呉市のスマートシティの推進についてはこちら

「スマートチャレンジくれ」の取組についてはこちら

 

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、Adobe社サイト<外部リンク>からダウンロードしてください。(無料)