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コミュニケーションロボットを使った高齢者の見守り等に 関する実証実験の実施


コミュニケーションロボットを使った高齢者の見守り等に関する実証実験

先端技術の活用により地域課題を解決する「スマートチャレンジくれ」の取組の一つとして,「健診・レセプトデータの活用による健康づくり施策」について検討を進めております。

このたび,この取組の一環として,呉市社会福祉協議会の協力のもと,次のとおりコミュニケーションロボット(※)を使った高齢者の見守り等に関する実証実験を実施することとなりましたので,お知らせいたします。

実証実験の概要

「スマートチャレンジくれ」において,事業者から提案のあったコミュニケーションロボットを使って,スマートフォン等の操作に不慣れな高齢者等の日常生活の見守りや生活習慣の改善支援につながるかどうかの有効性を検証します。

  1. 実施協力者
    安芸灘地域にお住まいの単身高齢者等(5世帯)に今回の実証実験の協力モニターになってもらい,呉市社会福祉協議会がコミュニケーションロボットを使った次の機能を活用し,支援を実施します。
     
    リマインド機能の活用 服薬の確認や予定日のプッシュ通知等による生活支援
    各センサー機能の活用 ロボットと連動した人感センサー等による室内環境(温度や照度等)の確認機能を使った遠隔での見守り支援
    メッセージ機能の活用 遠方に住むご家族との双方向の連絡
  2. 実施スケジュール(今後の予定含む)
     
    令和4年11月上旬

    呉市社会福祉協議会による協力モニターの選定

    令和4年12月 呉市社会福祉協議会職員と支援内容の協議
    令和5年1月下旬 以降

     ロボットの各機能設定及び協力モニターへの操作説明
     →準備が整った協力モニターから順次開始予定
    ​(実証期間は約半年を予定しておりますが,状況に応じて期間延長することも考えています。)

  3. その他
    ロボットの利用に係る協力モニターの費用は無料です。
    (実施に必要な費用は,スマートチャレンジくれの実証事業予算において対応します。)

※コミュニケーションロボットについて

このたびの実証実験では,コミュニケーションロボット「BOCCO emo(ぼっこ えも)<外部リンク>」を使用して見守り支援を行います。

BOCCO emo