国土交通省が主催するPLATEAU(プラトー)※1を活用したハッカソン※2イベントが令和4年11月5日(土)から令和4年11月6日(日)にかけて,呉市の大和ミュージアムで開催されました。
エンジニアやプランナーなど県内外から様々な方が集まり,計19名が参加されました。
(令和5年1月6日追記)
国土交通省のホームページでも当日の模様が紹介されております。
詳しくはリンク先<外部リンク>をご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/j026/<外部リンク>
主催である国土交通省の内山さんからご挨拶いただきました。また,呉市長からは呉市の取組の紹介や,参加者への期待などを語りました。
テクニカルインプットにおいては,強力なメンター陣のご紹介の後に,各人の知見に基づいて,PLATEAUのデータを扱う方法やコツなどをご説明いただきました。その後もPLATEAUに関するレクチャーは続き,参加者の皆さんも熱心に聞いておられました。
各自のアイデアをまとめて,1分間のプレゼンを実施し,自分のアイデア以外に投票する方法でチームビルディングが行われました。20組のアイデアの中から得点数の多いものを中心にチームを結成し,最終的に4組のチームが出来上がりました。
各チームの開発がスタートしました。二日間という短い期間でどこまでできるのか。メンターのサポートも受けながら開発を進めていきます。皆さん真剣なまなざしで作業を行っています。
果たしてどの作品がグランプリを勝ち取ったのか!?
VRCawamoto「Virtual ラジオ体操 in 呉」 https://protopedia.net/prototype/3494<外部リンク>
チームたけだ「旅の感動共有アプリ ~世界のみんなと一人旅~」 https://protopedia.net/prototype/3498<外部リンク>
ゆにぷら「UNIVERSAL PLATEAU」 https://protopedia.net/prototype/3495<外部リンク>
Team Glasses「呉仮想マラソン」 https://protopedia.net/prototype/3496<外部リンク>
成果発表の様子はこちらのYoutubeからご覧いただけますので,ぜひチェックしてください。
現在「スマートチャレンジくれ」の取組の一つとして,「3D都市モデルを活用した他分野連携の検討」をテーマに検討を進めており,その一環として次のとおり国土交通省が主催するPLATEAU(プラトー)※1を活用したハッカソン※2イベントが呉市で開催されます。
ついては,9月1日から呉市開催に係る参加者エントリーが開始されましたので,お知らせします。
なお,イベント当日は,参加者以外の方もご観覧いただけます。
イベント名:PLATEAU Hack Challenge 2022 in 大和ミュージアム
主催:国土交通省
開催場所:大和ミュージアム4階市民ギャラリー
開催日:令和4年11月5日(土)~令和4年11月6日(日)
募集人数: 40人(先着順)
申込方法:特設サイト<外部リンク>で受付中
詳細は以下のイベントページをご確認ください。
https://asciistartup.connpass.com/event/256613/<外部リンク>
※1 PLATEAU (プラトー)は,2020年度にスタートした国土交通省のプロジェクトで,スマートシティをはじめとしたまちづくりのデジタル・トランスフォーメーションを進めるため,その基盤となる3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進しています。
PLATEAU の詳細:https://www.mlit.go.jp/plateau/<外部リンク>
PLATEAUオープンデータポータルサイト(G空間情報センター):https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau<外部リンク>
※2 ハッカソン(Hackathon)とは,プログラムの改良を意味するハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で,技術者がチームを組み,与えられたテーマに対して,定められた期間に集中的にソフトウェアやサービスを開発し,アイデアの斬新さや技術の優秀さなどを競い合うイベントのことです。
PLATEAUで構築された呉駅周辺の街並み