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市民の声(平成30年度)

平成30年度にいただいた市政への提言から、いくつか抜粋して掲載しています。

旧そごう呉店跡地の活用提案

ご意見

旧そごう呉店跡地にテナント・図書館等を誘致してはどうか。
また、コスプレイヤーが着替えなど出来るスペースを整備し、呉市をサブカルチャーの地として売り出してみてはどうか。

回答

旧そごう呉店跡地につきましては、この建物1箇所だけを再開発したのでは、呉市の活性化への効果は限定的であることから、呉市がこれまで以上に元気と賑わいがあふれ、また、女性や若者が戻ってきたい・住んでみたいと思えるような新しい呉市への進化を目指すべく、旧そごう呉店跡地を含めた呉駅周辺の広い地域について将来の在り方を検討することになりました。

現在、関係権利者との協議を進めるとともに、都市交通の専門家等により構成する「呉駅周辺地域総合開発に関する懇談会」を平成30年5月に立ち上げ、駅周辺の将来の在り方について総合的な検討を進めているところです。

この度のご提言を参考にさせていただき、引き続き、呉駅周辺の総合開発の推進及び呉市の活性化に取り組んでまいります。

回答後の状況

防災行政無線が聞き取りづらい

ご意見

災害時に防災行政無線が聞き取れなかったので、改善してほしい。
たとえば、戸別受信機を設置するなどの対応ができないか。

回答

防災行政無線が聞き取りにくい件について、ご迷惑をおかけしております。
防災行政無線は、一度に多数の方に情報を伝達する手段として優れていますが、地形や建物の構造、気象条件など様々な要因により、全ての地域で等しく聞き取れるようにすることは極めて困難です。
そのため、呉市では、放送した内容が電話で確認できる「防災行政無線テレホンサービス(0180-998904)」を実施しておりますので、お手数ですがこちらをご活用ください。
番号は、呉市指定のごみ袋にも記載してありますので、一度ご確認してみてください。

また、防災情報は、各自で登録していただきます防災情報メールや携帯電話による緊急速報メール、NHKのデータ放送、ホームページなど、様々な情報伝達手段によりお伝えしておりますので併せてご活用ください。
こうした情報伝達手段を、市政だよりや地域の防災訓練、出前トーク等で市民の皆様にお知らせしているところです。


新たな情報伝達手段として、固定電話やラジオ、インターネット回線を使用した伝達機器などを活用した、音声一斉伝送サービスの情報伝達手段を収集しています。
現在の取り組みとしては、希望される各自治会に防災行政無線の放送内容をFAXにより提供させていただく取り組みを行っています。
また、戸別受信機の設置については「機器が高額なこと」、「メーカーが異なると使えない」など、ハードルがたくさんありますが、国も戸別受信機のあり方について研究していますので、その結果も視野に入れながら、導入に向けて検討していきます。
引き続き、他市等も参考に新たな情報伝達手段を検討し、早急な整備に心掛けていきます。