個別施設計画の策定について
案 件 名 |
個別施設計画の策定について |
付議された委員会 |
総務委員会 |
委員会開催日 |
令和元年6月10日 |
案件の概要等 |
平成26年4月22日付け総務大臣通知「公共施設等の総合的かつ計画的な管理の推進について」を受けて、本市においては、平成28年3月に呉市公共施設等総合管理計画を策定し、公共施設に関する基本方針等を定めた。この基本方針を達成するため、個別施設ごとに具体の対応方針を定める、個別施設計画を策定する。
(1)対象施設
呉市公共施設白書に掲載されている全ての公共施設
(2)目標使用年数
既存施設のライフサイクルコストを考慮した長寿命化を図るため、建物の目
標使用年数を設定する。
新規施設や、比較的新しく耐震性能が確保できている施設等について、長
期の目標使用年数(80年又は65年)を設定し、計画的な維持管理・改修等の
実施による長寿命化を図り、施設更新に係る単年度当たりの負担の平準化
及び軽減を図る。
目標使用年数を迎える、もしくは迎えた施設については、更新の機会を捉え
た集約化、複合化、廃止等の検討を行い、公共施設の延べ床面積の縮減を
図る。
(3)施設状況分析評価
施設分類ごとに施設の利用状況と建物性能等の評価を軸とする施設状況
分析評価表を作成することにより、施設が置かれている状況を客観的に把
握・評価をし、分析で得られた施設の評価を判断材料として、施設のあり方の
方向性を検討する。
(4)施設ごとの方針
施設状況分析評価表を活用して検討した施設ごとの方向性を踏まえ、計画
的な維持管理・改修等の実施による長寿命化、さらには更新の機会を捉えた
集約化、複合化、廃止等の必要な対策について、講ずる措置の内容や実施
時期を施設ごとに定める。
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資 料 |
資料 [PDFファイル/287KB] |
<外部リンク>
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