庁舎建設関連事業について
案 件 名 |
庁舎建設関連事業について |
付議された委員会 |
新庁舎建設調査検討特別委員会 |
委員会開催日 |
平成29年2月10日 |
案件の概要等 |
庁舎建設に関連し,次の3つの項目について説明を受けた。
(1)旧庁舎解体撤去・雨水貯留施設整備工事の進捗状況
旧庁舎解体撤去のうち,庁舎棟解体は予定どおり1月末をもって完了し,議会棟解体についても,既に建物部分の撤去が完了したので,これから1階床部分の撤去等を行っていく。
地下解体等については,不用なはりや壁などを撤去した後,必要な補強を行い,完了予定は4月中旬となっている。
今後の予定工事は,地下の補強が終わり次第,雨水貯留施設整備並びに雨水管路整備に取りかかる予定。
(2)来庁舎実態調査の結果と今後の取組
今後の庁舎運営に役立てるため,昨年の10月17日から21日までの5日間,来庁舎実態調査を実施した。
平成23年9月に旧本庁舎やすこやかセンター,つばき会館において同様に実施した前回調査との比較をもとに,今後の市民サービスの向上に努めていくとのこと。
(3)その他
食堂,売店及びカフェの運営者である広島駅弁当株式会社は,食堂等の事業の運営を担当しているフードサービス事業部門を,会社法に基づく会社分割により,自社の子会社である広島アグリフードサービス株式会社に事業承継した。
これによる従業員や運営体制については,包括承継されているので,これまでと何ら変わるところはないとのこと。
委員会では,新庁舎における駐車場の混雑や案内表示,トイレ,喫煙所などの問題のほか,執務環境と職員の健康の関係性,ワンストップサービスの取り組み,省エネ化によるコストの削減などについて質疑が行われた。
また,食堂,売店及びカフェの運営について,今後も確実に責任を持って履行させ,継続した運営となるよう意見が出された。
|
資 料 |
庁舎建設関連事業について [PDFファイル/274KB] |
<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、Adobe社サイト<外部リンク>からダウンロードしてください。(無料)