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宝町~幸町エリアにおける回遊性の更なる向上に向けて

 
]案 件 名

宝町~幸町エリアにおける回遊性の更なる向上に向けて

付議された委員会

総務委員会

委員会開催日

平成28年12月9日

案件の概要等

 大和ミュージアムが立地する宝町エリアは,JR呉駅や呉中央桟橋といった呉市の玄関口があり,大和ミュージアムやてつのくじら館など,市内外の多くの人が集いにぎわう空間として親しまれている。
 また,入船山記念館を中心とした幸町エリアは,日本遺産を構成する文化財が集積したエリアで,文化の薫り高い空間として,長年にわたり市民に親しまれている。
 こうした特色ある二つのエリアを結びつけ,それぞれのエリアが持つ歴史的・文化的ポテンシャルを最大限に生かしながら,多くの観光客に選ばれるエリアとなるよう魅力向上を図ることにより,宝町~幸町エリアにおける回遊の輪を広げていくため,具体的には,以下の二つの事業を検討している。

(1)集客施設の整備
 海上自衛隊呉集会所エリア(旧青山クラブ)を活用し,日本遺産に認定された呉の歴史や文化,特産品を生かしたグルメなどに触れることができる集客施設を整備

(2)遊歩道の整備
 旧海軍が呉海軍工廠への物資等輸送列車の引き込み線として利用した跡地を活用して,宝町エリアと幸町エリアをつなぐ遊歩道を整備

 なお,これらの整備に係る費用については,計画期間中に進捗が困難な合併建設計画事業に係る合併特例債を振りかえて活用していきたいとのこと。

 委員会では,整備に対する市の考え方,取得予定の土地・建物の価格や所有者,合併建設計画の進捗状況について質疑が行われた。
 また,計画期間中の進捗が困難な合併建設計画事業は,実施が可能かどうかを精査することのほか,合併特例債を旧呉市だけで使うのではなく,合併町にももう少し目を向けるよう意見が出た。

資 料

宝町~幸町エリアにおける回遊性の更なる向上に向けて [PDFファイル/1022KB]

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