第5期呉市障害福祉計画及び第1期呉市障害児福祉計画の策定について
案 件 名 |
第5期呉市障害福祉計画及び第1期呉市障害児福祉計画の策定について
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付議された委員会 |
民生委員会 |
委員会開催日 |
平成29年8月22日
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案件の概要等 |
現在の呉市障害福祉計画は平成29年度で計画期間が満了するため、平成30年度からの「第5期呉市障害福祉計画」を策定する。
また、児童福祉法の一部改正により、市町村において障害児通所支援や障害児相談支援の量の見込み、提供体制の確保に係る目標に関する事項などを示した障害児福祉計画を定めることとされたため、新たに平成30年度からの「第1期呉市障害児福祉計画」を合わせて策定する。
国や県の動向を踏まえ、計画策定に当たり呉市では、障害者等の相談支援や緊急時の受け入れ対応、地域の体制づくりを行う「地域生活支援拠点等の整備」、医療的ケアを必要とする児童等の支援体制検討や支援の充実を目的とした「障害児支援の提供体制の整備等」、障害者が地域で自立した生活を送るための就労に向けた支援を行う「施設から就労への移行等」、施設から安心して地域生活に移ることができるための支援体制を強化する「施設入所者の地域生活への移行」を重点的に検討する。
今後のスケジュールは、計画の素案を作成し後、12月議会で報告、パブリックコメントを実施し、3月議会で最終案について報告予定。
委員会では、障害児福祉計画が策定されるが、どのようなメリットがあるのかという質疑に対し、市は、以前から、児童については、呉市障害福祉計画に盛り込まれていたが、より質の高いサービスや切れ目のない支援に着目したサービスの検討がされると答弁した。
また、地域の体制づくりは誰に依頼するのかという質疑に対し、コーディネートの専門職を設けることを考えているが、新しい仕組みづくりを地域と検討していかなければならないと考えていると答弁した。
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資 料 |
第5期呉市障害福祉計画及び第1期呉市障害児福祉計画の策定について [PDFファイル/170KB]
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