呉市指定管理者制度運用ガイドライン（案）について

　これまで本市では，呉市指定管理者制度移行計画に基づき，公の施設の効率的な運営と経費の縮減，市民サービスの向上に努めてきたが，半数以上の施設が１０年を経過する中，運用に関する施設間のバラツキが生じてきている。
　制度の運用に当たっては，原則，統一的な取扱いを行うべきであり，制度の基本的な事項と標準的な事務処理を整理する必要がある。また，官民連携による指定管理者制度では，民間事業者が参入しやすい制度運用を行っていく必要もある。
　このようなことから，これからは，制度運用の考え方，標準的な運用方法を示すとともに，成果指標，更新選定時のインセンティブの付与などの新たな手法を導入して，一層の市民サービスの向上と，効果的，効率的な指定管理者制度の運用を目指すため，ガイドラインを策定するものである。

　委員会では，外部監査で問題があったときの対応やインセンティブとペナルティについて質疑が行われた。

呉市指定管理者制度運用ガイドライン（案）について【概要】 [PDFファイル／264KB]

呉市指定管理者制度運用ガイドライン（案） [PDFファイル／3.46MB]