先小倉交差点の立体交差化及びその他幹線道路の進捗状況について
案 件 名 |
先小倉交差点の立体交差化及びその他幹線道路の進捗状況について
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付議された委員会 |
総合交通対策特別委員会 |
委員会開催日 |
平成29年2月6日 |
案件の概要等 |
(1)先小倉交差点立体交差化
平成27年3月15日の東広島・呉自動車道の全線開通以降,特に朝夕の混雑時や休日の夕方など,阿賀IC出口において深刻な渋滞が発生している状況となっている。本市においては,これまでも期成同盟会などを通じ,国土交通省ほか関係機関に対し,阿賀ICの立体交差化について強く要望してきたが,ようやく本年度,立体交差化に向けた詳細設計,一部工事に着手していただくこととなった。
(2)休山新道2期線トンネル
本年1月末現在,阿賀側については,発破による掘削作業を行っており,トンネル延長1,104メートルのうち,約880メートルの掘削が完了している。長迫側については,住宅地の直下を機械により掘削している状況であり,トンネル延長690メートルのうち,約140メートルの掘削が完了している。
(3)呉平谷線(此原工区)
本年度の工事としては,本線道路を拡幅するため,ひばりヶ丘団地側の山を削って法面の保護工事を行ってきたが,この工事はほぼ完了しており,現在は,完成後の車道となる部分に下水道の本管を設置している。来年度については,山を削って拡幅した部分を舗装し,現在の仮設道路から切りかえる作業を行う予定となっている。
委員会では,先小倉交差点立体交差化における地元説明会の日程及び工事着手時期,休山新道2期線工事における住宅地への騒音や振動の状況などについて質疑が行われた。
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資 料 |
先小倉交差点の立体交差化及びその他幹線道路の進捗状況について [PDFファイル/1.94MB] |
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