阿賀マリノポリス事業の収支計画の見直しについて
案 件 名 |
阿賀マリノポリス事業の収支計画の見直しについて
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開 催 日 |
平成30年12月12日
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案件の概要等 |
阿賀マリノポリス事業は、呉市長期基本構想(昭和60年~平成12年)における基本戦略として位置付けられた「呉マリノポリス構想の展開」を、平成2年の港湾計画の改訂により「阿賀マリノ地区埋立計画」として具現化したものである。
平成18年に46.4haの埋め立てが完了し、平成19年の財政集中改革プログラムに基づく収支計画に沿って売却等を進めてきたが、その後の民間売却の遅れや売却単価の下落等により、収支計画の実現が困難な状況となっている。そうしたことから、このたび、港湾計画の用途変更により土地利用計画を変更し、民間売却用地面積を増加させるとともに、今後の収入見込額を直近の売却単価に基づいて積算し直し、全体の収支計画を見直すことが示された。
(1)民間売却用地の増加
民間売却用地を可能な限り確保するため、マリーナ用地、護岸・道路用地、緑地用地のうち、4.7haを民間売却用地に変更。
(2)民間売却期間の延長
民間売却に遅れが生じたことから、平成30年度完了予定から平成37年度完了予定に延長。
(3)民間売却単価の見直し
実際の売却単価が、想定していた売却単価を下回っているため、現状に合わせた単価設定に見直す。
(4)一般会計繰入金の変更
収支不足となる額について、一般会計からの繰入金の増額を平成31年度から行うことで収支を整える。
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資 料 |
阿賀マリノポリス事業の収支計画の見直しについて [PDFファイル/2.1MB]
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