呉市高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画の策定について

呉市高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画の策定について

平成29年8月22日

  現在の呉市高齢者福祉計画・第6期介護保険事業計画は平成29年度で計画期間が満了するため、平成30年度から平成32年度までの3年間の計画を策定する。
　この計画は、老人福祉法の基づく高齢者福祉計画と介護保険法に基づく介護保険事業計画を一体としている。
　本計画では、「高齢者がいきいきと暮らし，つながりのあるまち」を基本理念に，「絆にあふれるまち」，「元気あふれるまち」，「笑顔があふれるまち」を目標として，必要なサービスが提供され，在宅生活や在宅介護の推進に向けて，様々な検討を進めていく。
　今後のスケジュールは、11月までに計画素案を策定し、議会への報告を経てパブリックコメントを実施、最終的に3月に計画策定を完成するように進める。

　委員会では、資料に呉市の要介護（要支援）認定者の割合が国や県と比較して低くなっているが、要因は何かという質疑に対し、市は、幾つか要因があるが、介護の必要者が少なく健康である、医療機関が充実している等が要因と考えていると答弁した。
　また、専門的な用語が多いため、パブリックコメント等を行う際は、わかりやすく補足するようにという意見が出された。

呉市高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画の策定について [PDFファイル／656KB]