議第33号広島市と呉市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結に関する協議について
案件名 |
議第33号 広島市と呉市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結に関する協議について |
提出日 |
平成28年2月22日 |
付議された委員会 |
総務委員会 |
委員会付託日 |
平成28年3月1日 |
委員会開催日 |
平成28年3月2日 |
委員会審査結果 |
可決 |
議決結果 |
可決
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議決年月日 |
平成28年3月9日 |
案件の概要等 |
広島市を連携中枢都市とした連携中枢都市圏である広島広域都市圏を形成するための連携協約の協議及び締結。
「(1)ヒト・モノ・カネ・情報が巡る都市圏を創る」は圏域内外のヒト・モノ・カネ・情報が圏域内で循環するローカル経済圏を構築し,経済活力とにぎわいに満ちた圏域を目指すもの。
主な事業としては,広島広域都市圏の産業振興に係る連携施策の検討,無料公衆無線LAN環境の広域整備による外国人観光客誘致,広島かき採苗安定強化事業などで,広島市が主に実施主体となって取り組む。
「(2)どこに住んでも安心で暮らしやすい都市圏を創る」は,圏域の中心に医療等の高次都市機能を備え,充実した広域的公共交通網により,圏域住民が利用しやすい環境を整えることで,高次都市機能を容易に享受できる圏域を目指すもの。
主な事業としては,救急相談センター事業の実施,圏域内公共交通網の充実・強化などで,主に広島市が実施主体となって取り組む。
「(3)住民の満足度が高い行政サービスを展開できる都市圏を創る」は,施策の共同実施や行政資源の相互利用,広島市による行政サービスの補完等を通じ,行政サービスの効率化を図りつつ利便性を高め,圏域内住民のニーズに市町が連携して応えられる圏域を目指すもの。
主な事業としては,病児・病後児保育事業及び一時預かり保育事業の広域利用,下水汚泥の共同処理の検討,交流・移住・定住促進に係る広域連携事業などで,中枢都市の広島市と連携市町の23市町が連携して取り組むもの。
委員会では,交付税措置の予定や県との関わりについて質疑が行われた。
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資料 |
議第33号議案書 [PDFファイル/98KB],別表 [PDFファイル/210KB]
議第33号議案資料 [PDFファイル/214KB] |
<外部リンク>
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