Ｂ型肝炎ワクチンの定期接種化について

Ｂ型肝炎ワクチンの定期接種化について

  予防接種法施行令等の一部改正により，Ｂ型肝炎が市町村が行う定期の予防接種に追加されたことから，呉市においても１０月１日から，Ｂ型肝炎の予防接種を実施する。
　対象は平成２８年４月１日以降の生まれで，１歳までに３回接種することになっているが，自己負担はない。母子感染治療のためにワクチンを接種した人や既に任意接種として予防接種を受けたことがある場合は，対象とならない場合もある。
　実施に向けては医師会等の関係機関と協議を進めるとともに，市政だより等での広報，接種対象者に対する個別の接種勧奨通知を行うなどの周知を図っていくこととしている。

  委員会では，副反応が起きた場合の補償や副反応が起こる確率などについて質疑が行われた。