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広島電鉄株式会社の呉市域バス路線及び呉市生活交通の令和元年度収支状況並びに呉市域バス路線の再編等について(報告)

 
案 件 名 広島電鉄株式会社の呉市域バス路線及び呉市生活交通の令和元年度収支状況並びに呉市域バス路線の再編等について(報告)
付議された委員会 総合交通対策特別委員会
委員会開催日 令和2年6月19日
案件の概要等

 広島電鉄株式会社(以下広島電鉄)の令和元年度収支状況については、経常収益は約8億6,100万円,経常費用は約10億4,200万円で、約1億8,100万円の赤字となった。

 広島電鉄運行路線11路線の内、黒字は「辰川線」及び「長の木長迫線」の2路線のみとなっており、バス事業経営支援補助金の交付対象期間の変更により、4月から9月までの半期分の交付となったことから、経営支援補助金は前年度比2億9,991万円減の2億340万円となった。

 令和元年10月に広島電鉄等から移管された呉市生活交通については、全路線赤字となっており、引き続き経常収支の改善に取り組む。

 また、将来にわたり公共交通を維持・確保するための取組として、安浦地区については、利用実態調査及び住民意見聴取を行い、それらの結果を踏まえて令和2年10月から車両の小型化や、運行ルートの見直しなどを行う。
 下蒲刈地区についても、住民に対して「下蒲刈地区生活バスに関するアンケート」を実施し、このアンケート結果を踏まえて、新たな運行形態の実証実験として、令和2年11月から1カ月間、一部区間をデマンド運行することや、定額運賃制の導入などの取組を行い、実証実験の結果を踏まえて今後の検討を進める。

資 料 広島電鉄株式会社の呉市域バス路線及び呉市生活交通の令和元年度収支状況並びに呉市域バス路線の再編等について(報告) [PDFファイル/824KB]

 

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