議第63号　契約の締結について

　平成28年6月定例会で議決した旧庁舎解体撤去及び雨水貯留施設整備工事の契約金額7億7,704万3,800円を502万9,560円増額し、7億8,207万3,360円に変更するもの。
　内訳は、旧庁舎解体撤去において当初把握することができなかった非飛散性アスベスト含有建材の処理量が増加したことや、雨水貯留施設整備において工法を変更にしたことなどにより653万1,360円増額したことと、雨水貯留施設の既設の底盤高が想定よりも高かったため、新設する底盤を10センチメートル低くくした結果、150万1,800円減額したもの。

　委員会では、アスベスト含有建材が原因で亡くなった職員はいるのかという質疑があり、このたび処理したものに含まれるアスベストは非飛散性であるため、人体への影響はほぼないと答弁した。
　また、アスベスト含有建材の使用が設計段階でなぜわからなかったのかという質疑に対しては、カーペットなどで覆われてていたため、把握できなかったと答弁した。

議案書 [PDFファイル／72KB]　議案資料 [PDFファイル／380KB]