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呉市職員体制再構築計画の取組状況について

 
案 件 名

呉市職員体制再構築計画の取組状況について

付議された委員会

総務委員会

委員会開催日

平成29年8月21日

案件の概要等

 呉市では平成10年度から職員の定員適正化を進め、平成25~30年度当初までを計画期間とした呉市職員体制再構築計画を策定し、(1)正規職員数の適正化(減員)、(2)職員採用の工夫による職員の年齢構成の平準化、(3)職種別の定員管理による計画的な職員の採用に取り組んでいる。
 これまでの取り組みにより、平成17年度当初に2,653人であった職員は860人減少し、平成29年度当初には1,793人となったが、人口減少の進展や他市の状況を考慮すると、引き続き職員の減員に取り組む必要がある。
 また、技術の継承や安定した組織づくりの面から年齢構成の平準化を進めていくほか、年金制度と連動し、再任用職員の活用についても検討が必要である。
 そういった中、定員適正化の取り組みを引き続き実施するため、今年度中に次期呉市職員体制再構築計画を策定する予定である。

 委員会では、職員1人当たりの住民管理数や他都市と比べて呉市がどのような状況にあるのかという質疑に対し、呉市職員1人当たりの住民管理数は135人で、効率化という点では中核市48市中、45位となっているが、人口規模や面積などの要件により一概に比較できないという答弁があった。
 また、職員削減による効果額については、計画(平成25~30年度)を達成すれば約25億円の削減につながると答弁した。

資 料 (行政報告)呉市職員体制再構築計画の取組状況について [PDFファイル/333KB]

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