「呉市空き家実態調査」及び「住宅等の状況把握に関するアンケート調査」について（報告）

「呉市空き家実態調査」及び「住宅等の状況把握に関するアンケート調査」について（報告）

市内全域の空き家の所在地，件数，状態等について実態調査を行い，外観の目視では確認できない正確な状態や今後の予定等を把握するため，所有者へのアンケート調査を実施した。
実態調査において，空き家の総数は４，８７２戸で，そのうち利活用が可能な空き家が４，２５１戸（全体の８７．２％），老朽空き家が６２１戸（全体の１２．７％）という結果とない，比較的状態のよい空き家が多いことがわかった。
また，アンケート調査によって空き家となった理由や利活用の現状，今後の利活用の意向，困っていることなどについてとりまとめを行い，それをもとに今後の施策について検討を行うこととしている。

 委員会では，これまで公表されていた数値と，このたびの実態調査による数値が大きく違うことについての質問や，この実態調査の結果を今後どのように生かしていくのかといった質問がされた。

281027_「呉市281027_「呉市空き家実態調査」及び「住宅等の状況把握に関するアンケート調査 [PDFファイル／453KB]
空き家実態調査」及び 「住宅等の状況把握に関するアンケート 調査」報告書 [PDFファイル／4.27MB]