呉市営墓地に係る管理運営に関する基本方針（案）について
印刷用ページを表示する掲載日：2019年11月26日更新
| 案件名 |
呉市営墓地に係る管理運営に関する基本方針（案）について |
|---|---|
| 付議された委員会 | 民生委員会 |
| 委員会開催日 | 令和元年11月26日 |
| 案件の概要等 |
現在呉市内における市営墓地については、戦前に造成され施設の老朽化が著しく、自然災害やイノシシによる被害が多発している。また、少子高齢化・核家族化の進展など社会環境の変化により、管理が行われていない無縁墳墓が増加し、墓地環境を悪化させるなどの問題が生じている。このような状況下で将来にわたり市営墓地を適正に管理運営していくため、市営墓地が抱える諸課題を総合的に捉え、効率的で効果的な施策を推進する必要がある。 こうしたことから、今後の市営墓地の適正な管理運営を図っていくため、呉市営墓地に係る管理運営に関する基本方針（案）を策定する。 計画の主な内容としては、承継者が不要であり、区画割り墓地や納骨堂と比較しても省スペースかつ安価である、合葬式市営墓地の整備検討を進めることや、管理運営効率化を目的として、既存市営墓地の中で、蒲刈墓地を除いて新規申込み受付を停止することや、個々の使用者に応分の負担を求めるため、受益者負担の導入を検討していることが説明された。 また、既存市営墓地の新規申込み受付の停止時期については、合葬式市営墓地の整備が完了した段階で停止する予定であり、合葬式市営墓地の整備については、今後2～3年を目処に設計及び整備を行う予定であると報告された。 |
| 資料 |
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