危険物施設の風水害対策
危険物施設の風水害対策を実施しましょう!
台風や豪雨など風水害による危険物施設の被災は、火災や流出などの重大事故の原因となることから、まず、危険物施設がある地域の浸水想定区域、土砂災害警戒区域等の該当性と被害想定の確認が必要です。
また、風水害により危険物等災害の拡大が想定される場合は、防災のため必要な措置の検討や応急対策にかかる計画の作成等の実施に努めることがガイドラインとして定められています。
危険物関係事業者の方は、呉市が策定した各種ハザードマップ(土砂災害、洪水、高潮)により、危険物施設が所在する地域の浸水想定区域及び土砂災害警戒区域等の該当性並びに被害想定の確認を行っていただくとともに、国が示すガイドラインに基づいて危険物施設における風水害対策を講じるようお願いします。
危険物関係事業者に行っていただきたいこと
ステップ1
呉市の各種ハザードマップで警戒区域等の該当の有無を確認する。
呉市のハザードマップ(呉市ホームページ)
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/82/kakusyu-hazardmap.html
ステップ2
ガイドラインやチェックリストを基に各許可施設の種別に応じた計画や実施要領等を策定する。
危険物施設風水害対策ガイドライン [PDFファイル/826KB]
その他
危険物施設風水害対策フローチャート [PDFファイル/209KB]
その他、ご不明な点は、下記までお問い合わせください。
【問い合わせ先】
消防局予防課予防係 0823-26-0323
西消防署予防査察係 0823-26-0335
東消防署予防査察係 0823-74-8906
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