住宅防火いのちを守る10のポイント4つの習慣6つの対策!
印刷用ページを表示する掲載日:2024年2月28日更新
住宅防火いのちを守る10のポイント 4つの習慣 6つの対策
様々な火災の中でも、特に住宅で発生する火災で多数の死者が出ており、その出火原因はたばこ、 ストーブ、こんろ、電気機器など、生活する上で身近にある機器が多くを占めます。 日頃から取り組んでいただく住宅防火対策として、4つの習慣、6つの対策からなる「住宅防火いのちを守る10のポイント」を取りまとめました。 是非、ご家族の皆さんで住宅火災から、いのちを守るための対策をご確認ください。
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
- こんろを使うときは火のそばを離れない
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
- 火災の早期発見のため、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う