東広島・呉自動車道阿賀IC立体化の開通見通しが発表されました
印刷用ページを表示する掲載日:2019年12月26日更新
東広島・呉自動車道阿賀IC立体化につきまして,令和3年度に開通見通しと発表されました。
先日(11月13日),この東広島・呉自動車道建設促進等の期成同盟会要望で東京に行き,和田国土交通大臣政務官にお目にかかった際,1月までには開通見通しを発表するとのお話をいただいておりました。
まさに今回発表していただき,御尽力・御支援をいただいている関係者の皆様に,心から感謝申し上げます。
東広島・呉自動車道は,広島市・東広島市・呉市をつなぐ「トライアングルネットワーク」の一翼を担い,また,呉・東広島周辺地域の拠点地域と山陽自動車道,広島空港,山陽新幹線東広島駅などとのアクセス性を高める,呉市にとって極めて重要な道路です。
一方で,特に朝夕などに,先小倉交差点を起点とした渋滞が発生しておりました。
阿賀IC立体化の開通により,より物流・人流の効率化が図られるとともに,安全な道路交通が確保され,呉市内の企業や住民にさらに大きな効果が現れるものと期待しています。
呉市がより安心,安全で魅力的な都市となるため,阿賀IC立体化の開通は極めて大きな意味を持つものですので,事業関係者の皆様には引き続き早期の完成を,また,市民の皆様にも,今後の事業推進に御理解と御協力をお願いします。
令和元年12月26日
呉市長 新原芳明