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市内飲食店(一部)に食べ残しの持ち帰り容器(ドギーバック)を設置します


外食時に食べきれなかった料理は持ち帰り,食品ロスを削減しましょう

 呉市では,令和5年3月に「第3次呉市環境基本計画」を策定し,2050年の「ゼロカーボンシティの実現」に向け,市民・事業者・市役所が一体となって,各取組を進めており,その一環として,ごみの発生・排出抑制に繋がる,食品ロスの削減にも取り組んでいます。

 令和7年度,新たな取組として,飲食店から発生する「食べ残し」を減らすことを目的に,「持ち帰り容器(ドギーバッグ)」を市内の食べきり協力店(食べきってクレシ店)で配布します。(令和7年12月下旬以降)

 飲食店での食品ロスを発生させないためには,「適量を注文し,食べきること」が重要となりますが,それでも食べきれなかった場合は,食中毒などのリスクを理解した上で,「自己責任」で持ち帰ることを検討し,本ドギーバックをご活用ください。

 オリジナルドギーバック     Mottecoロゴ
 【写真(左)】呉市オリジナルドギーバック

 【写真(右)】環境省「MottECO(モッテコ)」ロゴマーク ※

 ※「MottECO(モッテコ)」は環境省が提唱する,飲食店で食べきれなかった料理を「お客様の自己責任で」持ち帰る行為の愛称です。「もっとエコ」「持って帰ろう」というメッセージが込められています。

持ち帰り容器(ドギーバック)の利用上の注意事項

 ドギーバックの利用には必ず下記のガイドラインに沿って利用していただくとともに,食中毒のリスクがあることを十分理解した上で,お店の承諾を得て,必ず「自己責任の範囲」で行いましょう。

 食べ残し持ち帰り促進ガイドライン(消費者庁) [PDFファイル/1.69MB]
 食べ残し持ち帰り促進ガイドライン 概要版(消費者庁) [PDFファイル/480KB]
 (参考)食品ロス削減のために外食時にできること-呉市ホームページ

 参考チラシは,飲食店において,食べ残し持ち帰りの際の注意事項の説明を行う際に渡すことを想定したチラシです。事業者の方に御活用いただけます。(作成元:消費者庁ホームページ)

 チラシ(表)     チラシ(裏)

(日本語版)参考チラシ(食べ残し持ち帰り促進ガイドライン) [PDFファイル/1.22MB]
 
(英語版)参考チラシ(食べ残し持ち帰り促進ガイドライン) [PDFファイル/881KB]
(中国語版)参考チラシ(食べ残し持ち帰り促進ガイドライン) [PDFファイル/1.03MB]
(韓国語版)参考チラシ(食べ残し持ち帰り促進ガイドライン) [PDFファイル/1.35MB]

主な注意事項

  • 持ち帰る料理は,刺身などの生ものや加熱が不十分なものは避け,帰宅後に再加熱が可能なものにし,食べきれる量を考えて行いましょう。 
  • 持ち帰る料理を箱に詰める際,清潔な新しい箸などを使い,また水分は出来るだけ切り,早く冷えるように浅く小分けにしましょう。
  • 帰宅までに時間がかかる場合は,持ち帰りをやめましょう。時間と共に食中毒のリスクが高くなります。
  • 外気温が高いときは持ち帰りを控えましょう。また,持ち帰りから食べるまで料理は温かい所には置かず,できるだけ冷えた場所に保管しましょう。
  • 持ち帰った料理は,できるだけ早くに食べましょう。
  • 持ち帰った料理を食べる際は,中心部まで十分に再加熱してから食べましょう。
  • 小さな子どもや抵抗力の弱い方のお召し上がりは特に注意しましょう。
  • 少しでも怪しいと思ったら、口に入れるのはやめましょう。

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