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生活支援・重症化予防


認知症の人と家族の生活支援、重症化予防のための支援を行います。

  1. 認知症サポーター
  2. オレンジサポーター
  3. チームオレンジ
  4. 包括的支援推進員(福祉のキューピット)
  5. 認知症地域支援推進員

1.認知症サポーター

  • 認知症サポーターとは、何か特別なことをする人ではありません。地域で見守りや声かけを行ったり、職場(商店や銀行などの窓口)などで適切に、親切な対応を行うなど、支援の方法は様々です。まずは意識を持つことからはじめてみましょう。
  • 友人や家族に学んだ知識を伝 えること、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることも、サポーターの活動です。
  1. 認知症サポーターの養成状況
  2. 認知症サポーターになろう!
  3. 認知症サポーター養成講座 ≪各種様式≫
  4. 認知症キャラバン・メイトの方へ(登録情報の変更・削除について)

1.認知症サポーターの養成状況

呉市の認知症サポーター数は現在17,033人です。 (2024年9月30日現在)
 
受講対象 サポーター数
住民 9,966 人
企業・職域 3,447 人
学校  2,068 人
行政 608 人
介護サービス 638 人
メイト研修 306 人
合計 17,033人
住民の養成内訳
日常生活圏域 サポーター数
 中央地域 2,921 人
 天応・吉浦地域 840 人
 昭和地域 2,053 人
 宮原・警固屋地域 983 人
 東部地域(阿賀・広・仁方・郷原) 4,273 人
 川尻・安浦地域 1,051 人
 安芸灘地域 904 人
 音戸・倉橋地域 1,561 人
 呉市外 2,447 人
 合計 17,033人

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2.認知症サポーターになろう!

  • 認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指した「認知症サポーターキャラバン」運動<外部リンク><外部リンク>が日本全国で取り組まれています。
  • 認知症サポーターとは、認知症サポーター養成講座を受講して、認知症を正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を暖かい目で見守る「応援者」です。
  • 認知症を正しく理解し、「認知症の方の気持ち・思いに気づく」ことで、地域みんなで支えていきましょう。

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3.認知症サポーター養成講座 《各種様式(申込書・参加者名簿・報告書)》

  • 認知症サポーター養成講座を受講すれば、どなたでも認知症サポーターになることができます。
  • 地域の各種団体や企業、商店などの職域、学校などグループ(10名程度)でお申し込みください。趣味や友人同士の集まりなどでも構いません。(※個人での申込についてはご相談ください。)
  • 認知症サポーター養成講座の講師としてキャラバン・メイトを派遣します。

     >認知症サポーター養成講座《各種様式(申込書・参加者名簿・報告書)》​

「オレンジカード」がサポーターの証!

オレンジカード

  • 認知症サポーター養成講座を受講した方には、認知症サポーターの証である「オレンジカード」をお渡しします。
  • 外出の際にオレンジカードを身につけていただくと、認知症サポーターの周知につながります。認知症サポーターの輪を広げましょう!
「認知症の人にやさしいお店」を募集中!
  • 「認知症サポーター」の登録店には、右記オレンジシールを配布しています。オレンジシール
  • 認知症の人にやさしいまちづくりに賛同していただけるお店は、申請書の提出時に「お店として受講する」旨をお伝えください。

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4.認知症キャラバン・メイトの方へ(登録情報の変更・削除について)

※認知症サポーター養成講座の講師である、キャラバン・メイト向けの案内です。
     >認知症キャラバン・メイト《登録情報変更・削除様式》

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2.オレンジサポーターについて

オレンジサポーターになろう!

  • オレンジサポーターとは、認知症サポーター養成講座を修了後にオレンジサポーター養成講座を受講して、サポートするうえで必要となる認知症に関する知識や対応スキル等を修得した者です。
  • 認知症サポーターとして活動する中で、さらに専門的な知識が必要となる場合があります。支援を通して様々な認知症の人と接する中で、実際に目の前で起きている症状の原因やその対応のポイントを学び、上級サポーターにステップアップしましょう!
  • オレンジサポーター養成講座を修了後は、オレンジサポーターとして認知症の人やその家族が持つ、ちょっとした困りごとに対する支援を行う「チームオレンジ」を立ち上げることができます。高齢者にやさしい地域づくりを進めるための「チームオレンジ」を立ち上げ、認知症の人やそのご家族への支援をしませんか。
  1. オレンジサポーターの養成状況
  2. オレンジサポーター養成講座≪各種様式≫

1.オレンジサポーターの養成状況

呉市のオレンジサポーター数は現在282人です。(2024年9月30日現在)
 
受講対象 サポーター数
住民 203人
企業・職域 23人
学校 0人
行政 45人
介護サービス 9人
その他 2人
合計 282人
住民の養成状況内訳
 
日常生活圏域 サポーター数
中央地域 72人
天応・吉浦地域 21人
昭和地域 39人
宮原・警固屋地域 14人
東部地域(阿賀・広・仁方・郷原) 57人
川尻・安浦地域 23人
安芸灘地域 15人
音戸・倉橋地域 29人
呉市外 12人
合計 282人

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2.オレンジサポーター養成講座≪各種様式≫

  • チームオレンジで活動してみたい、実際に地域で活動している認知症サポーターを対象に、オレンジサポーター養成講座を開催します。
 

研修時間・内容

受講時間・研修内容は、受講対象者の実状、チームオレンジの活動内容などを考慮し、設定します。
チームオレンジのメンバーとして活動するために、「チームオレンジの理解」の内容は、必須の項目になります。
申込方法 チームオレンジコーディネーターにご連絡ください。
受講申込書・受講者名簿を郵送等により、2週間前までにチームオレンジコーディネーターまでご提出ください。
Fax:0823-22-8529  E-mail:kourei@city.kure.lg.jp
お問い合わせ

呉市高齢者支援課 チームオレンジコーディネーター 藤元
Tel:0823-25-5694  Fax:0823-22-8529

※原則、会場確保や機器等の準備は受講者の方にお願いしています。講師の派遣やテキストなどの資料は、チームオレンジコーディネーターが準備します。
※実施報告書はチームオレンジコーディネーターが呉市へ提出します。

申込書・参加者名簿
「オレンジサポーターカード」がサポーターの証!
  • オレンジサポーター養成講座を受講した方には、「オレンジサポーターカード」をお渡しします。

オレンジサポーターカード(表面) オレンジサポーターカード(裏面)

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3.チームオレンジ

  • 認知症サポーター養成講座、オレンジサポーター養成講座を修了したらチームオレンジを立ち上げることができます!
  • オレンジサポーターとして、高齢者にやさしい地域づくりを進めるためのチームオレンジを立ち上げ、認知症の人やそのご家族を支援しませんか。認知症の人もメンバーとして活動しています。
  1. チームオレンジとは
  2. チームオレンジ立ち上げまでの流れ
  3. チームオレンジの活動
  4. チームオレンジの設置状況

1.チームオレンジとは

  • チームオレンジは、オレンジサポーターが中心となって、認知症の人やその家族のちょっとした困りごとをサポートするチームです。

     >認知症サポーターキャラバン<外部リンク><外部リンク>

チームオレンジ3つの基本
  1. オレンジサポーター(※1)でチームが組まれている。
  2. 認知症の人もチームの一員として参加している。
  3. 認知症の人と家族の困りごとを早期から継続して支援ができる。
    (※1 )認知症サポーター養成講座とオレンジサポーター養成講座の両方を受講した人

チームオレンジの役割

チームオレンジコーディネーターの役割
  1. チームオレンジの立ち上げ・継続支援
    ・チームの編成支援
    ・各専門機関との連携
  2. オレンジサポーターを養成する講座の企画・開催
  3. チーム運営に対する助言 など
チームオレンジの役割
  1. 認知症の人や家族の困りごとに対する支援
  2. 認知症の人のやりたいことのお手伝い
  3. 認知症の人が活躍する場の提供 など

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2.立ち上げまでの流れ

  • 2021年4月からチームオレンジの立ち上げ支援を行っています。

チームオレンジ立ち上げまでの流れ

     >チームオレンジ立ち上げまでの流れ [PDFファイル/251KB]

  • 立ち上がったチームには「チームオレンジ修了証」「チームオレンジペナント」、チームメンバーには「バッジ(ロバ)」を配布。
    ※条件を満たせば、立ち上げ助成金として11,000円をチームへお渡しします。

修了証 バッジ タペストリー

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3.チームオレンジの活動

  • 活動内容に決まったものはありません。本人の思いに沿った活動になることが大切です。
  • 活動は概ね週1回以上。具体的な活動内容等はチームメンバーで話し合って決めます。
  • 月1回はチームメンバーが集まり、情報共有を図ります。

チームオレンジ活動例

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4.チームオレンジの設置状況

呉市の活動中のチームオレンジは現在23チームです。 (2024年9月30日現在)
 
日常生活圏域 チーム数
中央地域 5
天応・吉浦地域 3
昭和地域 5
宮原・警固屋地域 1
東部地域(阿賀・広・仁方・郷原) 4
川尻・安浦地域 2
安芸灘地域 1
音戸・倉橋地域 2
合計 23
チームオレンジ一覧(※許可を得たチームのみ掲載しています)

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4.包括的支援推進員(福祉のキューピット)​

  • 高齢者相談室(地域包括支援センター)8箇所に包括的支援推進員を専任配置し、認知症の疑いがある人や認知症と診断された人に対し、医療機関や介護事業所等の関係機関と連携し、賠償保険を初めとする各種サービスを紹介し、必要な生活支援サービスの提供と重症化予防に取り組みます。

包括的支援推進員(福祉のキューピット)

5.認知症地域支援推進員

  • 認知症地域支援推進員とは、認知症の方ができる限り住み慣れた環境で暮らし続けることができるように、地域の実情に応じて、医療機関、介護サービス事業所や地域の支援機関をつなぐ連携支援、認知症の人やそのご家族への支援・相談業務等を行う人のことです。
  • 高齢者相談室(地域包括支援センター)、認知症疾患医療センター、呉市に認知症地域支援推進員を配置し、専門的な立場から知識や技術を提供し、介護支援専門員や医療機関等と連携しながら適切な対応に取り組みます。

呉市では、計20名で活動しています。

1認知症地域支援推進員

認知症相談窓口はこちら

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