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熱中症を予防しましょう!!

みんなで防ごう熱中症!

 これからますます,暑さが厳しくなるので,屋外での作業やスポーツをするときは,熱中症にならないように気をつけましょう。
 また
家の中など屋内にいても,熱中症になることがあり注意が必要です。

 熱中症は予防できます。熱中症に関する正しい知識を身につけて熱中症を予防しましょう!

 熱中症予防啓発ビデオ[その他のファイル/33.97MB]

熱中症は予防が大切

熱中症とは

○高温多湿な環境下で体内の水分や塩分のバランスが崩れたり,体温機能調節がうまく働かないことにより,体内に熱がたまり,筋肉痛や大量の発汗,さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ,重症になると意識障害などが起こります。
○気温・湿度が高いなどの環境条件と体調が良くない,暑さに体がまだ慣れていないなどの個人の体調による影響が重なることで,熱中症の発生が高まります。
○屋外で活動しているときだけでなく,室内で特に何もしていなくても熱中症を発症し,救急搬送されたり,死亡する事例が報告されています。室内にいるときも注意が必要です。

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熱中症による救急搬送人数はどれくらい?

○令和5年の救急車での搬送人数は10,080人で,そのうち熱中症による搬送人数170でした。

救急車

 

 

熱中症を予防するためには?

​○ 暑さを避けましょう。

 室内の温度・湿度をこまめに確認し,扇風機やエアコンで温度を調節しましょう。
 外出時は暑い日や時間帯を避け,無理のない範囲で活動しましょう。
 涼しい服装を心掛け,外に出る際は日傘や帽子を活用しましょう。
 少しでも体調に異変を感じたら,涼しい場所に移動し水分を補給してください。

○ こまめに水分補給をしましょう。

 のどが渇く前にこまめに水分補給をしましょう。
 激しい運動や作業を行ったとき、多くの汗をかいたときは塩分も補給しましょう。

○ 暑さに備えた体作りをしましょう。

 暑くなり始めの時期から適度に運動を心掛け身体が暑さに慣れるようにしましょう(※ただし,その際は水分補給を忘れずに,無理のない範囲で実施してください。)。

※特に熱中症になりやすい高齢者,子ども,障害者の方々はより注意する必要があります。周囲の方からも積極的な声掛けをお願いします。

暑さを避けようこまめに水分補給をしよう​​

熱中症の症状は?

  • めまいや失神
  • 足や腕の筋肉のけいれん(こむら返り)
  • 全身がだるくなる
  • 頭痛・吐き気                                 

   症状が重くなると,意識障害(応答が鈍い,言動がおかしい)などを伴い,体温が徐々に上昇します。
  さらに重症化すると,生命に危険を及ぼすことがあります。   
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熱中症の応急手当

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症状が回復しなければ,医療機関を受診してください!

 

救急車を呼ぶかどうか迷ったときは・・・

救急車を呼んだが方がいいか,今すぐに病院に行った方がいいか,どこの病院に行ったらいいかなど判断に迷うことがあると思います。

そんなとき,専門家からアドバイスを受けることができる電話相談窓口があるので電話をしてみてください。

救急相談センター

電話番号:#7119または082-346-2000


#7119

 

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