空き家や長期間不在にされるときは,元栓(第2止水栓)を閉めましょう
印刷用ページを表示する掲載日:2022年10月14日更新
空き家や出張・入院等で長期間不在にされる場合は,元栓(第2止水栓)を閉めましょう。
ここ数年,長期間(数か月)不在にされていたお宅での漏水が多発しています。中には,1,000㎥(一般的な家庭の使用水量50か月に相当)以上の漏水が発生した事例もあります。
お留守の間に地下漏水などが発生した場合,水道料金が高額となるおそれがあること,土地崩落や家屋倒壊等,二次災害のおそれがあること,また,大切な資源である「水」を無駄にしないという観点からも,お客様一人ひとりに気をつけていただくことが重要です。
元栓(第2止水栓)は,通常,メータボックス内やその近くにあります(レバー式やハンドル式など)が,万が一場所がお分かりにならない場合は,営業課給排水設備グループ(電話 26-1640)にお問い合わせください。
水道の元栓を閉めても,老朽化などが原因で水が止まらない場合は,原則として,お客様のご負担で修理をしていただく必要があります。
修理をされるときは,呉市指定給水装置工事事業者にご依頼ください。
呉市指定給水装置工事事業者名簿はこちら→http://www.city.kure.lg.jp/site/jougesui/customer-shiteigyosha.html
漏水などにかかる水道料金の請求等
漏水など実際に水道を使用してない場合や,空き家や長期不在であっても,検針で水量が確認されたときには,給水契約の有無にかかわらず,所有者等に水道料金を請求します。
各家庭に水を配る給水管,止水栓,メータボックス,じゃ口などは,水道メータを除いてすべてお客様(所有者)の財産ですので,漏水などをおこさないよう,適正な管理を心がけましょう。