留春居|呉市の文化財
印刷用ページを表示する掲載日:2024年6月4日更新
留春居
りゅうしゅんきょ
市有形文化財 平成6年3月15日
留春居は,現在「白雪楼」として一般公開されています。
白雪楼は江戸時代の末,沼隈の豪農・山路機谷が邸内に移築し,祖父・重好が京都黒谷で営んだ奇好亭を楼造り(二階建て)に改め,漢学研鑽の場にしたもので,多くの漢学者がこの建物を訪れています。その後,白雪楼に思い入れの深かった頼家9代俊直が明治25(1892)年,竹原に移し留春居としたものが,竹原頼本家(春風館)から無償で下蒲刈町に寄贈されました。
所在地
下蒲刈町三之瀬(蘭島文化振興施設「白雪楼」)
交通案内
【車】呉市街方面から約30分 【公共交通機関】瀬戸内産交バス 沖友天満宮~中国労災病院線「三之瀬」バス停下車 徒歩約5分
公開情報
蘭島文化振興施設「白雪楼」で公開
【公開時間】 9時~17時(入館は16時30分まで)
【休館日】 火曜日(祝日・休日の場合はその翌日)
【入館料】 一般400円(320円),高校生240円(190円),小中学生160円(120円)
※( )料金は20名以上の団体料金
【連絡先】 0823-65-3066
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