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向日原神社の幣殿及び拝殿|呉市の文化財

向日原神社の幣殿及び拝殿
むかいばらじんじゃのへいでんおよびはいでん

向日原神社の幣殿及び拝殿市有形文化財 平成7.3.10

 本庄水源地から北西の方向に,昔ながらの鎮守の森があります。この森の中心に鎮座する向日原神社は,江戸時代に建てられた,市内で最も古い木造建築物の一つです。毛利元就と同じ時代を生きた矢野の城主・野間刑部之輔興勝が,永正11年(1514年)に造り,寛文12年(1672年)に今の場所へ移築されました。現存する本殿は,移築の時建てられ,本殿とつながっている拝殿と幣殿は,安永2年(1772年)に再建されたと伝えられています。

 平成7年(1995年)秋から9年(1997年)春にかけて行なわれた修復工事は,本殿と幣殿を完全に解体,拝殿も部分的に解体し,虫食いや老朽した個所を直したり,屋根を材料不足のかやぶきから銅板ぶきにしたりと,200年に一度という大修理であったため,「平成の大修復」といわれています。後世に歴史的建築物を伝えていかなければならないという地域の人々の思いが結集し,多くの寄付が集まりました。5月10日には修復工事の完成を祝って,神楽や約170人の稚児行列などが行われました。

所在地

押込3丁目

交通案内

「押込」バス停下車,徒歩約5分