石皿|呉市の文化財
印刷用ページを表示する掲載日:2024年7月2日更新
石皿
いしざら
市有形文化財 昭和54年12月1日
丸尾遺跡(大浦地区)から出土した,長さ38.7cm・幅27.5cm・厚さ5cmの黒雲母白雲母片岩の石皿で,縄文時代後期のものです。
この石皿は楕円形で,堅果等を粉末にするのに使用したと考えられ,円運動により粉末にした擦痕があります。縄文時代の食文化を知るうえで重要なものです。
所在地
蒲刈町大浦(かまがり古代製塩遺跡復元展示館)
交通案内
【車】呉市街方面から約40分
【公共交通機関】瀬戸内産交バス 沖友天満宮~中国労災病院線「営農センター」バス停下車 徒歩約30分
公開情報
かまがり古代製塩遺跡復元展示館で公開中
【公開時間】 9時~17時(入館は16時まで)
【休館日】 月・火曜日(祝祭日の場合はその翌日)
【入館料】 無料
【連絡先】 0823-66-1040
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