灰仏(観音菩薩立像)|呉市の文化財
印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月30日更新
灰仏(観音菩薩立像)
はいぶつ(かんのんぼさつりゅうぞう)
市有形文化財 昭和61年11月1日
灰仏とは,古い仏像や経典を焼いた灰に粘土を混ぜ,型にはめて造った仏像等のことです。室町時代に記念品として,一時期造られました。
この灰仏は,高さ10cm,巾4cm,像高7cmで,舟型の光背で蓮華座型の台座にあります。無傷で残っている粘土製のものは珍しいです。
所在地
蒲刈町向
交通案内
瀬戸内産交バス 沖友天満宮~中国労災病院線「向桟橋」,「向小市の濱」バス停下車 徒歩約20分
公開情報
一般公開されていません。
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