武田信宗画像|呉市の文化財
印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月30日更新
武田信宗画像
たけだのぶむねがぞう
市有形文化財 昭和47年10月1日
武田信宗画像は,安芸武田氏の遠祖・信宗の肖像画で,南北朝初期の筆と推定されています。
武田氏は,中世の守護・大名家で,清和源氏です。新羅三郎義光の三男武田の冠者義清から出で,甲斐国(山梨県)北巨摩郡武田村にいて武田氏を称しました。安芸武田氏は,天文年間(1532~1591年),毛利氏に一旦滅ぼされましたが,後に家は支流によって再興され,今日に及んでいる名家です。
所在地
広大新開3丁目(呉港高等学校)
交通案内
広電バス 広仁方線「広駅前」バス停下車 徒歩約5分
または JR「広駅」下車 徒歩約5分
公開情報
呉港高校内の呉武田学園歴史展示室で随時公開しています。
見学には事前に電話申込が必要です。
【公開時間】 9時~16時(土日祝日及び学校休校日を除く。)
【連絡先】 0823-73-4656(呉武田学園法人事務局)
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