石仏|呉市の文化財
印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月30日更新
石仏
せきぶつ
市有形文化財 昭和57年7月1日
高さ47.5cm,像高17.5cm,重量33kgで,舟形石灰岩自然石の片面を磨き,観音菩薩坐像を線刻したもので,桃山時代のものです。
昔,木村助右衛門という人が,夢に見た場所を掘って見つけたと伝えられており,「天正拾三□二月□□□観□」と銘記されています。
桃山時代に石灰岩に線刻した珍しいものです。
所在地
蒲刈町向
交通案内
瀬戸内産交バス 沖友天満宮~中国労災病院線「向桟橋」,「向小市の濱」バス停下車 徒歩約20分
公開情報
一般公開されていません。
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>