澤原家近世・近代史料|呉市の文化財
印刷用ページを表示する掲載日:2021年7月30日更新
澤原家近世・近代史料
さわはらけきんせい・きんだいしりょう
市有形文化財 昭和57年10月1日
澤原家は,江戸時代後期に多年に渡って庄屋,割庄屋を,明治以降は安芸郡長,呉市長,貴族院議員を勤めてきました。呉市史編纂室では2年間に及ぶ調査を実施し,8,256点の史料を整理しています。
これらの文書の中では,浅野藩が『芸藩通志』を編さんするために,藩内各村に提出を命じた書上帳をまとめた文化・文政期の各村の人口,戸数,石高,産業,地理,風俗などを記録した「文化度国郡誌」が最もまとまった史料と言えます。
なお,史料は呉市入船山記念館において保管しています。
所在地
幸町(入船山記念館)
交通案内
広電バス 宮原線「入船山公園」,「国立病院」バス停下車 徒歩約1分
または 広電バス 呉倉橋島線「眼鏡橋」バス停下車 徒歩約3分
公開情報
一般公開されていません。
地図の読み込みに関する問題が発生したとき<外部リンク>