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安芸郡宮原村同町古絵図|呉市の文化財

安芸郡宮原村同町古絵図 
あきぐんみやはらむらどうまちこえず

安芸郡宮原村同町古絵図安芸郡宮原村同町古絵図

市有形文化財 昭和47年10月1日

 安芸郡宮原村同町古絵図は,南西の海から北東の休山を見て製作された見取り図です。村高,戸数,人口,家畜,船舶数,産物などが記入されていて,当時の西の村勢を知ることができます。絵図の,塔の岡(呉地方総監部のある場所)という丘陵の北麗に,「宮原村同町」とあり,つまり呉町のことで,旧練兵場(現市民広場)の南西隅の低地と大和通りより少し西のあたりのことです。これより北側は亀山,今の入船山の下まで新開と呼ばれました。

 これらのうち,旧呉鎮守府の開設に伴って,全く消滅してしまったのが呉町ですが,呉という地名は当市が誕生したとき,再び市名に選ばれました。

所在地

幸町(入船山記念館)

交通案内

広電バス 宮原線「入船山公園」,「国立病院」バス停下車 徒歩約1分

または 広電バス 呉倉橋島線「眼鏡橋」バス停下車 徒歩約3分

公開情報

一般公開されていません。