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田中八幡神社の社叢|呉市の文化財

田中八幡神社の社叢 
たなかはちまんじんじゃのしゃそう

田中八幡神社の社叢


市天然記念物 昭和42.10.1

 天応の住宅街に,ぽっかりと浮かび上がっている田中八幡神社の社叢は,潮風や乾燥に強いモッコクをはじめ,クロガネモチやクスノキ,ヤブツバキなどで構成されており,神社の建つ小さな丘いっぱいに繁っています。海岸地の社叢にみられる代表的な植物が多く,風化した花崗岩の小丘に自然に着生したものと,神社境内に栽植されたものとがありますが,現在では自然植生はわずかに残されているだけです。

 土地が比較的狭く土壌も腐植質が少ないので,乾燥や潮風に耐性のあるモッコクが多く見られます。高木層にはアベマキ,ウラジロガシ,クスノキ,クロガネモチ,モッコク,ヤブツバキなどが見られ,どれも巨木で極相林の面影を残し生息は良好です。低木層はアラカシ,カナメモチ,クロキ,ネズミモチなどが見られます。林床は明るく,草木層はベニシダで代表されます。

所在地

天応宮町

交通案内

「大屋橋」バス停下車,徒歩約3分