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大浜の社倉|呉市の文化財

大浜の社倉
おおはまのしゃそう

大浜の社倉


県史跡 昭和48年3月28日

 安永8(1779)年に広島藩が飢饉に備えて設置させた穀物の倉庫です。この社倉は間口三間奥行二間で面積19.8平方m(6坪)の土蔵造りで,床張り・板材はクリの木,梁材はクスの木を使用した本瓦葺であり,島嶼部での本瓦葺は珍しく,旧態をよく保っており貴重です。

所在地

豊浜町大浜

交通案内

瀬戸内産交バス 沖友天満宮~中国労災病院線「大浜桟橋」バス停下車 徒歩約5分

公開情報

外観の見学が可能です。