港湾法第3条の3に規定される法定計画であり、一定の水域と陸域からなる港湾空間において、開発、利用及び保全を行なうにあたっての指針となる基本的な計画です。
平成12年11月に改訂した呉港港湾計画は、今後の呉港の整備や利用等に関する基本方針を定めたもので、 平成20年代前半を目標年次としています。(これまでに計9回の軽易な変更を、直近では令和5年10月に一部変更を行い、港湾計画の一部を修正しています。)
呉港の背後圏は、呉市を中心に広島中央テクノポリス圏域と呉地方拠点都市地域の4市 (呉市、東広島市、竹原市、 江田島市)に広がっています。
この地域は、今後、東広島呉自動車道等の基幹的な交通ネットワークの形成に伴い、 新たな「せとうち海洋交流都市圏」として、さらなる発展が期待されており、呉港の果たす役割は一層増大するものと考えられます。
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