公共工事(施設管理部)の発注について(報告)
案 件 名 | 公共工事(施設管理部)の発注について(報告) |
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付議された委員会 | 文教企業委員会 |
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委員会開催日 | 平成29年12月12日 |
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案件の概要等 | 本工事は、宮原浄水場内における広島県専用施設の自家用発電設備の更新を行うもの。 この自家用発電設備は、災害や事故などによって電力会社からの電力供給が途絶えたときにディーゼル機関による発電を行い、広島県専用施設に必要な電力を確保するための設備で、昭和58年の設置から34年が経過して老朽化が著しく、保守等が困難になっているため全面的に更新する。 本工事の完成期限は平成31年3月14日としており、事前審査方式の一般競争入札を行ったところ、1者の入札参加があり、横河ソリューションサービス株式会社広島事業所が2億5,380万円で落札した。 委員会では、電力会社からの電力供給が途絶えたとき、市の施設はどのように電力を確保するのかという質疑に対し、市は、現在は2回線で受電できるような形で保険をかけているが、今後は自家用発電設備を整備する計画があると答弁した。 また、入札参加者数のことについて、最近、市が発注する工事は1者入札が多いのではないかといった質疑に対し、市は、平成25年度から1者入札でも落札決定できるように制度を改めており、今年度は入札件数141件のうち11件が1者入札で、発生率は約7.8%となっているが、円滑に工事着手できる有効な手段と考えていると答弁した。 そのほか、工事に係る費用負担の考え方、施工実績を資格要件とした入札参加条件、ダウンサイジングの内容などについて質疑が行われた。 |
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資 料 | 公共工事(施設管理部)の発注について(報告) [PDFファイル/1.94MB] |
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<外部リンク>
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