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広島県における水道事業の広域連携について

 
案 件 名 広島県における水道事業の広域連携について
付議された委員会 文教企業委員会
委員会開催日 平成30年2月13日
案件の概要等

 県は、本年1月、県内水道事業の現状や将来見通しなどを踏まえ、県内水道事業の広域連携の方向性など、県としての考え方を広島県水道広域連携案としてとりまとめ、県議会に報告した。
 県は、事業統合を全県で目指すことを基本として、施設や管理の最適化など広域連携の具体的取組について協議・検討する協議会を平成30年4月に設立し、今後2年程度を目途に方向性を決めたいとしている。

 呉市においても、人口減少等により水需要は減少する一方で、老朽施設の更新経費の増加等により、今後の経営環境は厳しくなることが予想される中、安全・安心な水道水を今後も安定的に供給するためには、広域連携も含めた手法の検討は必要であると考え、同協議会へ参加し、広島県における水道事業の広域連携について、他の市町等と議論を進めていく。

 委員会では、県内市町の協議会への参加状況についての質疑に対し、市は、全ての市町が参加予定であると答弁した。
 また、県内水道事業の平均水道料金1,518円に対し、呉市の現状はどうなのかといった質疑に対し、市は、呉市の平均水道料金は1,339円で、安いほうから第7位であると答弁した。
 そのほか、水道事業の広域連携による下水道事業の運営方法、全国的な広域連携の動き、広域連携している県の例などについて質疑が行われた。

資 料 広島県における水道事業の広域連携について [PDFファイル/1.18MB]

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