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下水道事業の広域化・共同化の検討状況について

 
案 件 名 下水道事業の広域化・共同化の検討状況について
付議された委員会 文教企業委員会
委員会開催

令和2年6月18日

案件の概要等

 下水道事業の広域化等については、これまでも広島県との検討状況について報告が行われてきたが、このたび、広島県がこれまで開催した検討会の内容を踏まえ、令和2年2月に下水道事業の広域化・共同化の検討を県議会に報告したため、その主な内容について報告を受けた。
(これまでの報告)

令和元年8月21日 水道事業の広域連携及び下水道事業の広域化・共同化の検討状況について

令和2年2月10日 広島県における水道広域連携の進め方について

 広島県の報告では、施設面、管理・運営面、経営面においての現状と課題を確認し、今後、下水道事業の経営環境が急激に悪化することを見据え、市町と県で、施設の広域化や維持管理の共同化などに取り組むことにより経営基盤を強化し、持続可能な事業運営を確保することとしている。今後も、引き続き検討会において、広島県汚水適正化処理構想や水道事業の広域化の状況も踏まえ「広域化・共同化計画」のとりまとめに向けて検討を進めるとしている。

 呉市は、今後も安定した下水道事業の運営をするためには、広域化・共同化は有効な取組であることから、引き続き検討会において、広島県及び他の市町と議論を進めていく。

資 料 下水道事業の広域化・共同化の検討状況について [PDFファイル/647KB]

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