呉駅周辺地域総合開発の一環として,そごう呉店跡地を再開発する民間実施事業者「くれみらいグループ」とのコラボレーションで,呉市所有の未活用の公有財産をくれみらいが無償でリノベーションを手掛け,「アーバンデザインセンター準備室」という実験空間が誕生しました。
KUREスマートシティコンソーシアムでは,この準備室を公・民・学が連携し,まちの課題解決に向けた社会実験の場として,様々な社会実験に取り組んでいきます。
アーバンデザインセンターの活動拠点が整備されるまでの間,公・民・学連携による各種の社会実験の場として活用します。
【アーバンデザインセンターとは】
「課題解決型」=「未来創造型」のまちづくりのための公・民・学連携プラットフォームです。
地域社会に必要な公的サービスを担う「公共」,市民活動や経済活動を通じて地域の魅力と活力の向上を担う「民間」,専門知識や技術を基に先進的な活動を担う「学識・教育機関」が,日常的・多面的に連携し,まちの未来を描き実践していく組織です。
現在,全国で23のアーバンデザインセンターがあり,呉市でも,呉駅周辺地域総合開発(第1期開発)完了後の周辺地域のエリアデザインのために,組成していくことを検討しています。
アーバンデザインセンター準備室パンフレット [PDFファイル/1.46MB]
当施設は,スマートロックやAIカメラなど新たな取り組みに活用できる工夫が施された「使いながら成長し続ける実験空間」で
今後,民間事業者や学術機関など多様な主体と連携し,まちの課題解決に向けた様々な社会実験を実施します。
実験の場として当施設を活用してみたい方は,お気軽に以下の連絡先までご連絡ください。
KUREスマートシティコンソーシアム事務局
(呉市 呉駅周辺事業推進室内)0823-25-5692
当施設は,公・民・学連携による社会実験の場です。(社会実験の一環として学生や市民の皆さまに一般開放する場合があります。)
今後の取組については,次のスケジュールをご確認ください。
また,当施設への入室には,呉市観光・地域振興アプリ「マイクレ」の会員登録が必要となります。
次の事項を留意して,施設のご利用をお願いいたします。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、Adobe社サイト<外部リンク>からダウンロードしてください。(無料)