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男女共同参画週間 ~映画上映会~(終了しました)


令和6年度 呉市男女共同参画週間事業

家族の「きずな」と人との「つながり」から考える男女共同参画

 6月23日~29日は、「男女共同参画週間」です。

 呉市では,「男は仕事,女は家庭」といった固定的役割分担意識の解消や,仕事以外の生活の重要性,家族のきずなの大切さなどについて再確認していただき,男性も女性も地域活動や子育て・家事に参画しやすい環境づくりを推進するため,この週間に合わせて,市民の皆様が気軽に参加していただける「学びの場」を提供しています。

 大切な家族のきずなと「男女共同参画」について,この機会にぜひ考えてみませんか? 


映画上映会(終了しました)

映画 「そして、バトンは渡された」

あらすじ

 血の繋がらない親に育てられ,4回も苗字が変わった森宮優子は,わけあって料理上手な義理の父親,森宮さんと2人暮らし。今は卒業式に向けピアノを猛特訓中。将来のこと,恋のこと,友達のこと,うまくいかないことばかり…。
   一方,梨花は,何度も夫を替えながら自由奔放に生きている魔性の女。泣き虫な娘のみぃたんに目いっぱい愛情を注いで暮らしているようだったが,ある日突然,愛娘を残して姿を消してしまった。 
                                            
                                                                                                                                                      
 そして,優子の元に届いた一通の手紙をきっかけに,まったく別々の物語が引き寄せられるように交差していく。「優子ちゃん,実はさ…。」森宮さんもまた優子に隠していた秘密があった。父が隠してたことは?梨花はなぜ消えたのか?親たちがついた〈命をかけた嘘〉〈知ってはいけない秘密〉とは一体何なのか。
 2つの家族がつながり,やがて紐解かれる《命をかけた嘘と秘密》。物語がクライマックスを迎え,タイトルの本当の意味を知ったとき,極上の驚きと最大の感動がとめどなく押し寄せるー。 

 【キャスト】 永野芽郁  石原さとみ  田中 圭  市村正親  ほか
 【監督】 前田哲
 【脚本】 橋本裕志
 【原作 瀬尾まいこ「そして、バトンは渡された」(文春文庫刊)


 今回の上映会では,ご来場者のアンケートで,非常にたくさんのご感想をいただきました。

 その一部を紹介いたします。

  • ジェンダー平等への考え方が日本は遅れているので,今回のような行事を続けてひろめてほしい。
  • 毎年,映画をみて人権について考える。いいきっかけになります。
  • 「人権」という堅い内容を映画を見ることでとりくみやすく,学べるところが良かったと思う。