いわゆる就職氷河期世代の方(※)は雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った世代であり、その中には、希望する就職ができず、新卒一括採用を始めとした流動性に乏しい雇用慣行が続いてきたこともあり、現在も、不本意ながら不安定な仕事に就いている、無業の状態にあるなど、様々な課題に直面している方がおられます。
こうした中、広島労働局と広島県は、就職氷河期世代の方の正社員就職や社会参加の実現等に向けた取組の推進を行うため、令和2年度に経済団体や労働団体を始め、関係機関、団体等で構成する「就職氷河期世代活躍支援ひろしまプラットフォーム」を設置し、就職氷河期世代の方への支援に取り組んでおり、呉市においても令和4年度から当該プラットフォームに参加し、就職氷河期世代の方への支援に取り組んでいます。
※就職氷河期世代とは…
概ね1993年から2004年の雇用環境が厳しい時期に学校卒業期を迎えた世代の方のこと(「厚生労働省就職氷河期世代活躍支援プラン」 令和元年5月 29 日「 2040 年を展望した社会保障・働き方改革本部」とりまとめ)より)。
令和5年度の地域就職氷河期世代支援加速化交付金事業(※)の実績等を掲載しました。
令和5年度地域就職氷河期世代支援加速化交付金事業について [PDFファイル/124KB]
※内閣府「地域就職氷河期世代支援加速化交付金」対象事業
「呉しごと相談館」において、就職氷河期世代を含む求職者を対象に、就職に関する相談等、相談者一人一人に合ったきめ細かな情報提供や相談対応を実施
「呉しごと相談館」の詳細については,こちらをご覧ください。⇒こちら<外部リンク>
プラットフォームの取組状況等については、こちらをご覧ください。⇒こちら<外部リンク>
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