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瀬戸内冬の美味!クロダイ・牡蠣特集


瀬戸内海の冬の味覚、クロダイ呉産かきを紹介します。

クロダイ

「チヌ」とも呼ばれています。クロダイのお刺身
広島中央クロダイが水揚げされる海域は、瀬戸内海の沖にあたり、その深度のある漁場で獲れるクロダイは、独特の臭みもなく、冬場は脂がほどよく乗っており、身が締まっていて特に美味しいといわれています。

 

 

 

 

呉産かき

 

呉のむき身カキ生産量は、全国トップクラス!
長年の経験に相違と工夫、そして愛情を込めて育てられたカキは、瀬戸内の豊かな栄養と旨みがたっぷりです。
臭みがないので、シンプルな調理法でも美味しく召し上がっていただけます。
業者さんに聞く、呉産かきの特長は、ぷりっとした歯ごたえと臭みのなさです。

 

地域別 かきの特長

地域ごとに、少しずつ見た目や味が異なります。
ぜひ、食べ比べてみてください。
購入相談などは各かき屋さんへ。
呉産かき振興協議会のページ〈外部サイト〉<外部リンク>でご確認ください。

呉産牡蠣産地別の特長

かき屋さんに聞く、10分お手軽レシピ

呉産かきを使って、お手軽に一品作りませんか?
かき屋さんが自宅で実践しているレシピを伺いました。

呉産かき呉産かき 調理しやすさのポイント

  1. 下ごしらえが楽
    臭みがないので、水洗いをしてキッチンペーパーで水気を切れば、下ごしらえ完了!
  2. ダシがよく出る
    ダシを取るのが手間な時、かきを使えばダシいらずで旨み広がる!
    おすすめは、味噌汁や茶碗蒸し!

 

レシピ1 かきのてんぷら
  1. かきのてんぷらかきを水洗いし、キッチンペーパーで水気を切る
  2. かきに軽く塩をふる
  3. ビニール袋に小麦粉・かきを入れ、ふる
  4. 170度の油で4~5分揚げる
  5. タレの準備。お酢2:ポン酢1に、軽く絞った大根おろし・ネギを入れて混ぜる
    ※お酢とポン酢の割合は、好みで調整
    ※お好みで、一味やゆず胡椒を入れるのもおすすめ
  6. 揚がったかきを皿に盛り、タレをかけたら完成!

 

レシピ2 かきのオリーブオイル炒め
  1. かきを水洗いし、キッチンペーパーで水気を切るオリーブ炒め
  2. オリーブオイルで炒める。味付けは、塩・こしょうで
    ※キノコなど、冷蔵庫にある野菜を一緒に入れてもおいしい!
レシピ3 かきのねぎ炒め
  1. ネギをナナメ切りする
    かきは水洗いし、キッチンペーパーで水気を切る
  2. フライパンに油を引き、かきを投入。貝柱が白くなるまで炒める
    ※フライパンの温度が下がりすぎないよう、かきは20粒より少なく
  3. ネギと粗塩・こしょうを入れて軽く炒める

かきが楽しめるお店を紹介!「呉産カキ ガイドブック」

呉産カキガイドマップ(クリックするとリンク先へ移動します)<外部リンク>呉産カキを味わえるガイドブックができました。
ダウンロードは、呉産かき振興協議会のホームページ〈外部リンク〉<外部リンク>から

 

呉の冬の風物詩!カキまつり情報

冬の呉の風物詩!
カキ祭りが今年も開催されます。

  日時 場所 内容

令和2年カキまつり情報

音戸かき祭り 2月2日(日曜日)
9時から売り切れまで
呉市音戸町
音戸漁業協同組合駐車場
焼きかきや生かきの販売 音戸漁業協同組合
(0823-52-2561)
田原かき祭り 2月9日(日曜日)
9時から売り切れまで
呉市音戸町田原
田原漁業協同組合前
かきの土手鍋の試食
生かき等の海産物の販売
田原漁業協同組合
(0823-52-2900)
2020呉水産祭り 2月11日(火曜日/祝日)
10時から売り切れまで
呉市中央4丁目
呉市中央公園(呉市体育館)
かき料理や地元海産物を使った料理の販売等 水産祭り実行委員会
呉農林水産課内
(0823-25-3319)
宝島くらはしフェスティバル 2月16日(日曜日)
9時から14時
呉市倉橋町
桂浜温泉館周辺
焼きかきや生かき等の特産品販売等 倉橋市民センター(0823-53-1111)
早瀬かき祭り 2月23日(日曜日)
8時30分から売り切れまで
呉市音戸町早瀬
旧早瀬小学校
焼きかきの試食、生かき等の海産物販売 早瀬漁業協同組合(0823-56-0470)
安浦無添加カキ祭り 2月23日(日曜日)
10時から売り切れまで
グリーンピアせとうち 焼きかきや生かきの販売 金田水産(0823-84-5392)

かきが育つまで

かきが食卓に届くまで、だいたい2~3年。
かきの生育状況や潮の様子を見ながら、環境を整えていけるのは、長年の経験のたまものです。
詳細は、呉産かき振興協議会のホームページ〈外部リンク〉<外部リンク>をご覧ください。

 

動画で紹介

市内でかき養殖・加工・販売業を営む、中野仁貴さんを紹介します。

 

縁の下の力持ち!打ち子(うちこ)の作業

収穫された殻付きかきをむき身にするのが、打ち子さんの仕事。
慣れた手つきで黙々と作業される中、作業のコツを伺いました。

マイかき打ち

牡蠣打ちの前後は、刃を研ぎます作業しやすいように、それぞれが牡蠣打ちをカスタマイズするかきを殻からはがす時に使う道具が「かき打ち」です。
長時間作業するので、手になじむようにグリップを巻いたり、重しを付けたりと、使いやすいようにカスタマイズするそうです。

また、作業の前後で刃を研いで、切れ味を長く保ちます。

 

リズム

かきの身に傷を付けないように、最初はゆっくりとかき打ちのリズムを身につけるそうです。
ポイントは、かきの殻を叩きすぎないこと。優しく扱うことで、身に殻が落ちるのを防ぎます。