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ごみ収集車で再び火災が発生!~ごみの分別を徹底してください!


粗大・不燃ごみの収集中に火災事故が発生しました。車両火災が起こると、近隣の市民や収集作業中の職員に危険が及び、以後の収集活動にも支障をきたします。

 

 火災     火災                      

1 発生日時・場所

日時 令和6年11月27日 水曜日  午後1時30分頃
場所 呉市阿賀南6丁目13番31号​付近

2 状況

 

令和6年11月27日午後1時30分頃、粗大・不燃ごみを収集中に収集車から煙が出ているのを発見しました。火災の拡大を防ぐため、市道の広い場所にごみを排出し、付近の工場の方たちと消火器で消火を試みましたが、難しいと判断し、消防に通報しました。

消火のため、警察が市道 阿賀南6丁目7号線​を通行止めにし、消防車8台で消火活動を行いました。

火災の原因については調査中です。

このような火災事故が起こると、ごみの収集運搬ができなくなりますので、市民の皆様には有害・危険ごみの分別排出をお願い致します。

今回の火災ではケガ人はおらず、収集車にも大きな損害はありませんでしたが、近隣の市民の方にはご迷惑をおかけしました。

 

3 原因

 

火災の原因については調査中です。

ごみ収集車の火災事故の多くは、ガスボンベやスプレー缶のガス漏れに加え、電池が外されていない製品やモバイルバッテリー、使い捨てライターなどが原因で発生しています。

ごみ収集車の火災は、車両や職員だけでなく、ごみステーションの近くの家や通行人にも被害を及ぼす重大な事故です。私たちは安全な収集作業に努めますが、市民の皆様にも正しい分別と適切なごみ出しをお願い致します。

 

消防隊による消火活動の動画については、以下のリンクでご覧いただけます。

車両火災 [3.62MB]

4 車両火災を防ぐ方法

  • リチウムイオン電池・乾電池類・モバイルバッテリー、カセットボンベ、使い捨てライター、スプレー缶等は「有害・危険ごみ」です。「燃えないごみ」の収集日ではなく、月1回の「有害・危険ごみ」の収集日に赤色のコンテナに入れてください。
  • 「リチウムイオン電池類・充電式バッテリー等」を使用する家電製品は、必ず「電池類・充電式バッテリー等」を取り外してから、燃えないごみとして出してください。(取り外したバッテリー等は有害・危険ごみとして出してください。)
  • 内蔵された充電池(リチウムイオン電池等)が取り外せない小型家電については、各市民センター(宮原・警固屋地区は、まちづくりセンター)に設置してある小型家電回収ボックスを利用してください。


       ※詳細については、下記の参考欄を参照してください。

 

       【有害・危険ごみ回収用赤色コンテナ】             【小型家電専用回収ボックス】
   火災           m  

 

参考

正しいごみの分別で、車両火災は防ぐことができます。
特に最近ではモバイルバッテリー(小型充電式リチウムイオン電池)等が原因となる車両火災が多く発生しています。正しい分別でごみ収集車の火災事故防止にご協力をお願いします。


詳しくは、ごみ分別アプリ【さんあ~る】か、「ごみ出しカレンダーの有害危険ごみの出し方」または下記に掲載のホームページを参考にしてください。