くれオレンジガイドブック (呉市認知症ケアパス) とは・・・
認知症ケアパスって?
認知症ケアパス(以下ケアパス)は,認知症の人やそのご家族が 「いつどこで何をするべきか」 をわかりやすくまとめたものです。
症状の進行にあわせた具体的に利用できる医療・介護サービスなどをあらかじめ知ることができます。
- 家族や地域の方が認知症かもしれないと気づいたとき・・・ケアパスを見ればどこに相談すればいいのかすぐにわかります。
- 症状が進行しているかなと感じたとき・・・今利用しているケアやサービスが適切なものか見比べることができ,新たにどんなケアやサービスが必要かもわかります。
家族や地域で,認知症についての話し合いに活用を
くれオレンジガイドブック(認知症ケアパス)により,自分や家族が認知症になる前から具体的なイメージをつかみ,「自分がどんなケアをしてもらいたいか」,「家族の希望は何か」,「いま,自分は何をすればよいのか」を考えたり,聞いたりするきっかけにし,認知症の人やその御家族に対しても,声をかけていただけませんか。
自分たちにはまだまだ先の話とは思わずに,家族で,そして地域で,ゆっくりと話し合う時間をもっていただけると幸いです。

オレンジガイドブック(概要版)
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| 症状 | 家族の方の心構え |
---|
予防編 | ・物忘れはあるが,金銭管理や買い物,書類作成等を含め,日常生活は 自立している。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
自立編 | ・買い物や事務,金銭管理等にミスがみられるが,日常生活はほぼ自立 している。 ・新しいことがなかなか覚えられない。 ・料理の準備や手順を考えるなど,状況判断が必要な行為が難しくなる。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
見守り編 | ・服薬管理ができない。 ・電話の応対や,訪問者の対応などが1人では難しい。 ・たびたび道に迷う。 ・買い物など今までできたことにミスが目立つ。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗しないように手助けする。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 |
手助け編 | ・着替えや食事,トイレ等がうまくできない。 ・財布などを盗られたと言い出す(物盗られ妄想)。 ・自宅が分からなくなった。 ・時間・日時・季節が分からなくなる。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗を最小限にするよう手助けする(気配りと過保護は違います)。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 |
心配編 | ・ほぼ寝たきりで意思の疎通が困難である。 ・言葉によるコミュニケーションが難しくなる。 ・声かけや介護を拒む。 ・飲み込みが悪くなり食事に介助が必要。 | ・食事や排泄,清潔に保つなどの日常生活でできないことが増え, 合併症を起こしやすくなることを理解する。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・リフレッシュするための時間を作ることも大切。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 ・どのような終末期を迎えるか,家族間でよく話し合っておく。 |
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| 症状 | 家族の方の心構え |
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予防編 | ・物忘れはあるが,金銭管理や買い物,書類作成等を含め,日常生活は 自立している。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
自立編 | ・買い物や事務,金銭管理等にミスがみられるが,日常生活はほぼ自立 している。 ・新しいことがなかなか覚えられない。 ・料理の準備や手順を考えるなど,状況判断が必要な行為が難しくなる。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
見守り編 | ・服薬管理ができない。 ・電話の応対や,訪問者の対応などが1人では難しい。 ・たびたび道に迷う。 ・買い物など今までできたことにミスが目立つ。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗しないように手助けする。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 |
手助け編 | ・着替えや食事,トイレ等がうまくできない。 ・財布などを盗られたと言い出す(物盗られ妄想)。 ・自宅が分からなくなった。 ・時間・日時・季節が分からなくなる。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗を最小限にするよう手助けする(気配りと過保護は違います)。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 |
心配編 | ・ほぼ寝たきりで意思の疎通が困難である。 ・言葉によるコミュニケーションが難しくなる。 ・声かけや介護を拒む。 ・飲み込みが悪くなり食事に介助が必要。 | ・食事や排泄,清潔に保つなどの日常生活でできないことが増え, 合併症を起こしやすくなることを理解する。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・リフレッシュするための時間を作ることも大切。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 ・どのような終末期を迎えるか,家族間でよく話し合っておく。 |
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| 症状 | 家族の方の心構え |
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予防編 | ・物忘れはあるが,金銭管理や買い物,書類作成等を含め,日常生活は 自立している。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
自立編 | ・買い物や事務,金銭管理等にミスがみられるが,日常生活はほぼ自立 している。 ・新しいことがなかなか覚えられない。 ・料理の準備や手順を考えるなど,状況判断が必要な行為が難しくなる。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
見守り編 | ・服薬管理ができない。 ・電話の応対や,訪問者の対応などが1人では難しい。 ・たびたび道に迷う。 ・買い物など今までできたことにミスが目立つ。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗しないように手助けする。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 |
手助け編 | ・着替えや食事,トイレ等がうまくできない。 ・財布などを盗られたと言い出す(物盗られ妄想)。 ・自宅が分からなくなった。 ・時間・日時・季節が分からなくなる。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗を最小限にするよう手助けする(気配りと過保護は違います)。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 |
心配編 | ・ほぼ寝たきりで意思の疎通が困難である。 ・言葉によるコミュニケーションが難しくなる。 ・声かけや介護を拒む。 ・飲み込みが悪くなり食事に介助が必要。 | ・食事や排泄,清潔に保つなどの日常生活でできないことが増え, 合併症を起こしやすくなることを理解する。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・リフレッシュするための時間を作ることも大切。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 ・どのような終末期を迎えるか,家族間でよく話し合っておく。 |
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| 症状 | 家族の方の心構え |
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予防編 | ・物忘れはあるが,金銭管理や買い物,書類作成等を含め,日常生活は 自立している。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
自立編 | ・買い物や事務,金銭管理等にミスがみられるが,日常生活はほぼ自立 している。 ・新しいことがなかなか覚えられない。 ・料理の準備や手順を考えるなど,状況判断が必要な行為が難しくなる。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
見守り編 | ・服薬管理ができない。 ・電話の応対や,訪問者の対応などが1人では難しい。 ・たびたび道に迷う。 ・買い物など今までできたことにミスが目立つ。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗しないように手助けする。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 |
手助け編 | ・着替えや食事,トイレ等がうまくできない。 ・財布などを盗られたと言い出す(物盗られ妄想)。 ・自宅が分からなくなった。 ・時間・日時・季節が分からなくなる。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗を最小限にするよう手助けする(気配りと過保護は違います)。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 |
心配編 | ・ほぼ寝たきりで意思の疎通が困難である。 ・言葉によるコミュニケーションが難しくなる。 ・声かけや介護を拒む。 ・飲み込みが悪くなり食事に介助が必要。 | ・食事や排泄,清潔に保つなどの日常生活でできないことが増え, 合併症を起こしやすくなることを理解する。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・リフレッシュするための時間を作ることも大切。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 ・どのような終末期を迎えるか,家族間でよく話し合っておく。 |
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| 症状 | 家族の方の心構え |
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予防編 | ・物忘れはあるが,金銭管理や買い物,書類作成等を含め,日常生活は 自立している。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
自立編 | ・買い物や事務,金銭管理等にミスがみられるが,日常生活はほぼ自立 している。 ・新しいことがなかなか覚えられない。 ・料理の準備や手順を考えるなど,状況判断が必要な行為が難しくなる。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
見守り編 | ・服薬管理ができない。 ・電話の応対や,訪問者の対応などが1人では難しい。 ・たびたび道に迷う。 ・買い物など今までできたことにミスが目立つ。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗しないように手助けする。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 |
手助け編 | ・着替えや食事,トイレ等がうまくできない。 ・財布などを盗られたと言い出す(物盗られ妄想)。 ・自宅が分からなくなった。 ・時間・日時・季節が分からなくなる。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗を最小限にするよう手助けする(気配りと過保護は違います)。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 |
心配編 | ・ほぼ寝たきりで意思の疎通が困難である。 ・言葉によるコミュニケーションが難しくなる。 ・声かけや介護を拒む。 ・飲み込みが悪くなり食事に介助が必要。 | ・食事や排泄,清潔に保つなどの日常生活でできないことが増え, 合併症を起こしやすくなることを理解する。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・リフレッシュするための時間を作ることも大切。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 ・どのような終末期を迎えるか,家族間でよく話し合っておく。 |
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| 症状 | 家族の方の心構え |
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予防編 | ・物忘れはあるが,金銭管理や買い物,書類作成等を含め,日常生活は 自立している。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
自立編 | ・買い物や事務,金銭管理等にミスがみられるが,日常生活はほぼ自立 している。 ・新しいことがなかなか覚えられない。 ・料理の準備や手順を考えるなど,状況判断が必要な行為が難しくなる。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
見守り編 | ・服薬管理ができない。 ・電話の応対や,訪問者の対応などが1人では難しい。 ・たびたび道に迷う。 ・買い物など今までできたことにミスが目立つ。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗しないように手助けする。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 |
手助け編 | ・着替えや食事,トイレ等がうまくできない。 ・財布などを盗られたと言い出す(物盗られ妄想)。 ・自宅が分からなくなった。 ・時間・日時・季節が分からなくなる。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗を最小限にするよう手助けする(気配りと過保護は違います)。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 |
心配編 | ・ほぼ寝たきりで意思の疎通が困難である。 ・言葉によるコミュニケーションが難しくなる。 ・声かけや介護を拒む。 ・飲み込みが悪くなり食事に介助が必要。 | ・食事や排泄,清潔に保つなどの日常生活でできないことが増え, 合併症を起こしやすくなることを理解する。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・リフレッシュするための時間を作ることも大切。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 ・どのような終末期を迎えるか,家族間でよく話し合っておく。 |
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| 症状 | 家族の方の心構え |
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予防編 | ・物忘れはあるが,金銭管理や買い物,書類作成等を含め,日常生活は 自立している。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
自立編 | ・買い物や事務,金銭管理等にミスがみられるが,日常生活はほぼ自立 している。 ・新しいことがなかなか覚えられない。 ・料理の準備や手順を考えるなど,状況判断が必要な行為が難しくなる。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
見守り編 | ・服薬管理ができない。 ・電話の応対や,訪問者の対応などが1人では難しい。 ・たびたび道に迷う。 ・買い物など今までできたことにミスが目立つ。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗しないように手助けする。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 |
手助け編 | ・着替えや食事,トイレ等がうまくできない。 ・財布などを盗られたと言い出す(物盗られ妄想)。 ・自宅が分からなくなった。 ・時間・日時・季節が分からなくなる。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗を最小限にするよう手助けする(気配りと過保護は違います)。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 |
心配編 | ・ほぼ寝たきりで意思の疎通が困難である。 ・言葉によるコミュニケーションが難しくなる。 ・声かけや介護を拒む。 ・飲み込みが悪くなり食事に介助が必要。 | ・食事や排泄,清潔に保つなどの日常生活でできないことが増え, 合併症を起こしやすくなることを理解する。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・リフレッシュするための時間を作ることも大切。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 ・どのような終末期を迎えるか,家族間でよく話し合っておく。 |
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| 症状 | 家族の方の心構え |
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予防編 | ・物忘れはあるが,金銭管理や買い物,書類作成等を含め,日常生活は 自立している。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
自立編 | ・買い物や事務,金銭管理等にミスがみられるが,日常生活はほぼ自立 している。 ・新しいことがなかなか覚えられない。 ・料理の準備や手順を考えるなど,状況判断が必要な行為が難しくなる。 | ・地域行事やボランティアなど,社会参加に取り組むよう働きかける。 ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・認知症に関する正しい知識や理解を深めておく。 ・介護や金銭管理など,今後の生活設計について考える。 |
見守り編 | ・服薬管理ができない。 ・電話の応対や,訪問者の対応などが1人では難しい。 ・たびたび道に迷う。 ・買い物など今までできたことにミスが目立つ。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗しないように手助けする。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 |
手助け編 | ・着替えや食事,トイレ等がうまくできない。 ・財布などを盗られたと言い出す(物盗られ妄想)。 ・自宅が分からなくなった。 ・時間・日時・季節が分からなくなる。 | ・規則正しい生活を促し,家庭内での役割を持たせる。 ・失敗を最小限にするよう手助けする(気配りと過保護は違います)。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 |
心配編 | ・ほぼ寝たきりで意思の疎通が困難である。 ・言葉によるコミュニケーションが難しくなる。 ・声かけや介護を拒む。 ・飲み込みが悪くなり食事に介助が必要。 | ・食事や排泄,清潔に保つなどの日常生活でできないことが増え, 合併症を起こしやすくなることを理解する。 ・介護サービスを上手に利用する。 ・介護負担が増えるため,介護者自身の健康管理を行う。 ・リフレッシュするための時間を作ることも大切。 ・家族の会などに参加して,自分の気持ちを話せる場を持つ。 ・どのような終末期を迎えるか,家族間でよく話し合っておく。 |
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