呉市内水（浸水）被害概略図（広地区）

目的

　呉市内水（浸水）被害概略図は，作成日から過去１０年間に発生した大雨災害（平成22年7月および平成30年7月）による浸水被害について，呉市（広地区）の地図に示したものです。呉市内水（浸水）被害概略図は，市民の皆さんに洪水ハザードマップと併せて確認していただき，日頃からの備えと対策をしていただくためのものです。

注：水防法に基づく図面ではありません。

内水による浸水とは？

　雨の量が水路やポンプ等の能力を超えるときや，河川の水位が高くなったときに，雨水を排水できなくなり浸水することです。
なお，洪水（外水はん濫）は，河川の水位が高くなり，堤防を越えて水があふれたり，決壊したりすることです。
　水害は内水だけでなく，洪水（外水はん濫）によっても発生するため，洪水ハザードマップについても参照してください。

浸水区域とは？

　掲載している浸水範囲は，市民の皆さんからの情報や職員のパトロールを基に作成しております。そのため，すべての実績を網羅したものではありません。また，あくまで実績であり，今後の浸水被害について予測したものではありません。

呉市の内水被害対策について

　呉市では平成28年度から広地区の内水被害を防ぐための工事を行っております。ご理解とご協力のほど，よろしくお願いします。

呉市内水（浸水）被害概略図 (広地区） [PDFファイル／1.43MB]