宮原浄水場における作業ミスの発生について(水道水の安全に影響はありません)
宮原浄水場における作業ミスの発生について(水道水の安全に影響はありません)
宮原浄水場では,原水の水質確認のため,魚類監視装置(水槽内で魚類を飼育し,水質汚染物質が混入した際に異常がないかを確認する装置)を設置し,監視(モニタリング)をしていましたが,浄水場の管理を受託している事業者(以下「受託事業者」といいます。)の作業ミスにより当該装置の魚類がへい死し,その結果,取水の切り替え作業を行う事態となりました。
なお,魚類のへい死は,作業ミスにより監視装置水槽内の酸素不足が生じたことが原因であり,原水の水質に異常はなかったため,水道水の安全性に問題はありません。
1 概要
宮原浄水場では,約90%を太田川から,約10%を本庄水源地から原水を取水し浄水処理していますが,令和8年6月2日に本庄水源地からの原水が流入する魚類監視装置で,魚類のへい死が確認されました。
2 対応状況
直ちに,太田川からのみの取水に切り替え,安全を確保するとともに,水質基準に基づく水質検査を行い,安全であることを確認いたしました。なお,本庄水源地内で魚類のへい死等,異常はありませんでした。
3 原因
令和8年5月31日に受託事業者が水槽を清掃した際に,流入ホースが適切でない位置となったことで,水槽内の水の循環ができなくなり,酸素不足になったことで魚類がへい死したものです。
魚類監視装置(水槽)模式図

4 作業ミス後の対応
今回の作業ミスは,受託事業者の魚類監視装置の清掃作業後の復旧作業が適切に行われていなかったこと,その後の確認作業が十分でなかったことによるものです。このため,作業を確実に履行するよう,受託事業者は作業に従事する職員に改めて魚類監視装置の管理方法,作業内容の周知徹底を図っています。また呉市上下水道局も魚類監視装置の定期的な確認と受託事業者への指導を行っています。
今後も,こうした取組を着実に進め,安全な水道水を安定的に供給していきます。













