下水道事業のあゆみ
印刷用ページを表示する掲載日:2015年11月1日更新
呉市の下水道事業は,昭和33年に下水道法による事業認可を受けて事業に着手して以来,都市形態の変化に伴う計画処理区域の拡大,汚水量の増加等に対応した事業計画の変更を行いながら,新宮,広及び天応処理区の整備を進めてきました。
また,平成16年及び平成17年の合併により,新たに川尻,音戸北部,本浦,倉橋中央,蒲刈及び安浦の6処理区が加わり,呉市全体で9処理区となりました。
現在の下水道事業は,計画処理区域面積4,466.5ha,計画処理人口202,350人,1日最大処理能力114,350㎥の事業計画を策定し,事業を推進しています。
平成24年3月,音戸北部浄化センターの完成に至り,平成26年度末現在の人口普及率は,86.3%となっています。
雨水整備については,大雨時の浸水被害の軽減を目的に,河川整備や水路整備等との調整を図りながら推進しています。現在は,近年の浸水被害状況を踏まえて,広東地区を中心に整備を進めています。
年 | 下水道事業 | |
昭和33 | 1958 | 呉市下水道築造計画を策定 |
事業認可を受け,下水道整備事業に着手 | ||
昭和44 | 1969 | 新宮浄化センター1次処理施設供用開始 |
昭和45 | 1970 | 新宮浄化センター2次処理施設供用開始 |
昭和49 | 1974 | 広浄化センター1次処理施設供用開始 |
昭和51 | 1976 | 広浄化センター2次処理施設供用開始 |
昭和60 | 1985 | 新宮浄化センター第2処理施設供用開始 |
平成3 | 1991 | 川尻浄化センター供用開始 |
平成6 | 1994 | 天応浄化センター供用開始 |
平成9 | 1997 | 安浦浄化センター供用開始 |
平成13 | 2001 | 赤石浄化センター供用開始 |
平成15 | 2003 | 本浦浄化センター供用開始 |
平成17 | 2005 | 平成の大合併 近隣8町との合併完了 |
平成24 | 2012 | 音戸北部浄化センター供用開始 |
平成25 | 2013 | 上下水道局発足 |
平成26 | 2014 | 倉橋中央浄化センター供用開始 |