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土木技術
安全で安定したインフラの整備が使命
配管工事の設計と、現場での監督業務を行っています。思ったより大変ですが、やりがいは感じます。水道工事の際にはどうしても断水作業が必要になるので、地域住民に周知して理解してもらうことが欠かせません。そういった部分や、工事の中で緊急を要する対応、技術的な判断をしなければいけない時に難しさを感じますが、市民が安心して暮らせる、安全で安定したインフラ整備をすることが使命なので、職場内でコミュニケーションを図りながら取り組んでいます。思い込みにとらわれず判断することも大事にしています。
身近な人の役に立っていることを実感できる
愛着がある地域でインフラ整備をすることで、自分にゆかりのある身近な人の役に立っていると感じることができ、それが何より嬉しいです。今、2歳の子供がいるのですが、家族でずっと呉市に住み続けようと思っています。呉市は程よく都会でありながら自然も豊かで、公園も整備されているので、休みの日は娘とよく遊びに行きます。最近は男性職員も育休の取得が推奨され、利用する人も増えています。私も1人目の時は取りませんでしたが、もし2人目が生まれれば、そのときは取ろうかなと考えています。
住民のより良い生活のため精一杯取り組む
3年目までは土木整備課にいて、市が管理している施設の土木工事を担当していました。土木という大きな枠は同じですが、実際のところ、今携わっている水道工事とは全く違います。それがまた新鮮で、楽しいです。住民の生活に欠かすことができない上下水道に携わる仕事なので、今後も変わらず精一杯取り組み、住民の生活がより良いものになるように努めたいです。また、社会の変化にも十分に対応できるようバランス感覚を持ち、社会に貢献していきたいと考えています。
経歴情報
呉市出身
平成29年入庁
土木整備課
水道建設課 管路整備グループ
1日の流れ
始業(8:30)
事務作業
現場での監督業務
昼休憩(12:00~13:00)
現場での監督業務
事務作業
終業(17:15)
市民の生活を守るため地元密着で働きたい